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NetBackup™ ネットワークポートリファレンスガイド
Last Published:
2025-04-24
Product(s):
NetBackup (11.0)
- NetBackup のネットワークポートについて
- NetBackup ポート
- NetBackup のデフォルトポート
- NetBackup プライマリサーバーのポート
- NetBackup メディアサーバーのポート
- NetBackup クライアントのポート
- NetBackup WORM ストレージサーバーのネットワークポート
- NetBackup Snapshot Manager のポート
- NetBackup Web UI のポート
- Java コンソールのポート
- D-NAS ポート
- NDMP サーバーポート
- DataDomain OpenStorage ポート
- NetBackup 個別リカバリテクノロジ (GRT) ポート
- ネットワークアドレス変換とポートアドレス変換
- NetBackup の従来の Web サービス用のポート構成
- 他のネットワークポート
- 索引
ネットワークアドレス変換とポートアドレス変換
NetBackup 8.2 以降のバージョンでは、ネットワークアドレス変換 (NAT) を実行するデバイスを介してパブリックネットワーク内の NetBackup サーバーに接続された、プライベートネットワーク内の NetBackup クライアントがサポートされるようになりました。そのような NetBackup クライアントは NAT クライアントと呼びます。
NAT サポートについて詳しくは、『NetBackup 管理者ガイド Vol. 1』を参照してください。
NetBackup 8.3 以降のバージョンでは、ネットワークアドレス変換 (NAT) を実行するデバイスを介してパブリックネットワーク内のプライマリサーバーに接続された、プライベートネットワーク内のメディアサーバーがサポートされるようになりました。
NetBackup Messaging Broker (nbmqbroker) サービスによって使用されるクライアントの TCP ポートは、プライマリサーバーに対して開かれている必要があります。デフォルトのポートは、configureMQ コマンドを使用して更新した場合を除いて 13781 です。
サーバーとクライアント間の接続の開始方向は逆になることに注意してください。PBX/1556 の TCP ポートはクライアントからサーバーに対して開かれている必要があり、サーバーからクライアントに対して開かれる必要はありません。
詳しくは、NetBackup の NAT と PAT のサポートに関する記事を参照してください。