NetBackup™ ディスクの OpenStorage ソリューションガイド

ストレージ操作をストレージライフサイクルポリシーに追加する方法

1. NetBackup Web UI で、［ストレージ (Storage)］、［ストレージライフサイクルポリシー (SLP) (Storage lifecycle policies)］の順に選択します。
2. ［追加 (Add)］をクリックします。
3. ストレージライフサイクルポリシー名を入力します。
4. SLP に 1 つ以上の操作を追加します。操作は、SLP がバックアップポリシーで従い、適用する手順です。

   これが SLP に追加される最初の操作であれば、［追加 (Add)］をクリックします。

   子操作を追加するには、操作を選択して［子の追加 (Add child)］をクリックします。

   
5. 操作の種類を選択します。子操作を作成している場合、SLP は選択した親操作に基づいて有効である操作だけを表示します。
6. 操作のプロパティを設定します。
7. ［時間帯 (Window)］タブには、［スナップショットからのバックアップ (Backup From Snapshot)］、［複製 (Duplication)］、［インポート (Import)］、［スナップショットからのインデックス (Index From Snapshot)］および［レプリケーション (Replication)］の操作形式が表示されます。セカンダリ操作をいつ実行するかを制御したい場合は、操作の時間帯を作成します。
8. ［プロパティ (Properties)］タブで、［詳細 (Advanced)］をクリックします。時間帯が終了した後に NetBackup でアクティブなイメージを処理するかどうかを選択します。
9. ［作成 (Create)］をクリックして、操作を作成します。
10. 必要に応じて、追加の操作を SLP に追加します。(手順 4 を参照してください。)
11. 必要に応じて、SLP の操作の階層を変更します。
12. ［作成 (Create)］をクリックして、SLP を作成します。SLP は、最初に作成したときと変更するたびに NetBackup によって検証されます。
13. バックアップポリシーを設定し、ストレージライフサイクルポリシーを Policy storage として選択します。

    バックアップポリシーの作成を参照してください。