NetBackup™ Web UI Kubernetes 管理者ガイド
バックアップコピーからのリストア
NetBackup 10.0 以降では、バックアップコピーからリストアできます。スナップショットからのリストアで説明したのと同じ手順に従い、コピー形式として[バックアップ (Backup)]を選択します。代替ターゲットクラスタにもリストアできます。
バックアップコピーからリストアするには
- 左側の[作業負荷 (Workloads)]で、[Kubernetes]をクリックします。
- [名前空間 (Namespace)]タブで、リカバリする資産の名前空間をクリックします。[リカバリポイント (Recovery points)]タブをクリックします。
- [リカバリポイント (Recovery points)]タブには、すべてのリカバリポイントがバックアップの日時およびコピーとともに表示されます。フィルタを設定して、表示されたリカバリポイントをフィルタ処理できます。[日付 (Date)]列の日付をクリックすると、リカバリポイントの詳細が表示されます。[リカバリポイントの詳細 (Recovery points details)]ダイアログには、ConfigMap、Secret、永続ボリューム、ポッドなど、バックアップされたリソースが表示されます。これらのリソースについて詳しくは、https://kubernetes.io/docs/reference を参照してください。
メモ:
NetBackup Web UI では、Kubernetes 資産の[リカバリポイント (Recovery points)]タブで新しい列[コピー (Copies)]が追加されました。この列には、コピーの総数が表示されます。
メモ:
デフォルトでは、NetBackup バージョン 10.0 を新しくインストールした場合、[コピー (Copies)]列が表示されます。
ただし、NetBackup プライマリサーバーがバージョン 9.1 から 10.0 にアップグレードされた場合や、すでに[リカバリポイント (Recovery points)]タブにアクセスしたことがある既存のユーザーの場合は、[コピー (Copies)]列が表示されません。
メモ:
[コピー (Copies)] 列の表示は、[リカバリポイント (Recovery points)]ページにある[列を表示または非表示 (Show or hide columns)]オプションを使用して有効にできます。
- [コピー (Copies)]をクリックし、バックアップ形式とリストアする完全コピーが設定されているリカバリポイントの行にある省略記号メニュー (3 つのドット) をクリックします。
- [リカバリターゲット (Recovery target)]ページで、資産を同じソースクラスタにリカバリすることが自動的に入力されます。[次へ (Next)]をクリックします。
- [宛先名前空間を指定 (Specify destination namespace)]で、次のいずれかのリストアオプションを選択します。
[元の名前空間を使用 (Use original namespace)]を選択して、元の名前空間を使用します。デフォルトでは、このオプションが選択されています。
[代替名前空間を使用 (Use alternate namespace)]を選択して、代替名前空間を入力し、[次へ (Next)]をクリックします。
- [リカバリするリソース形式の選択 (Select resource types to recover)]で、次のいずれかのリストアするリソース形式を選択します。
すべてのリソース形式をリカバリする場合は[すべてのリソース形式 (All resource types)]。デフォルトでは、このオプションが選択されています。
選択したリソース形式のみをリカバリする場合は[選択されたリソース形式のリカバリ (Recover selected resource types)]。
- [リカバリする永続ボリューム要求の選択 (Select Persistent volume claims to recover)]で、次のいずれかのリカバリする永続ボリューム要求を選択します。
すべての永続ボリューム要求をリカバリする場合は[すべての永続ボリューム要求 (All Persistent volume claims)]。デフォルトでは、このオプションが選択されています。
選択した永続ボリューム要求をリカバリする場合は[選択された永続ボリューム要求のリカバリ (Recover selected Persistent volume claims)]。その後、[次へ (Next)]をクリックします。
メモ:
[選択された永続ボリューム要求のリカバリ (Recover selected Persistent volume claims)]でオプションを選択せずに[次へ (Next)]をクリックした場合、[リカバリオプション (Recovery Options)]セクションで永続ボリューム要求は空になり、永続ボリューム要求はリストアされません。
メモ:
[永続ボリュームのみリストア (Restore only persistent volume)]を使用すると、選択した永続ボリューム要求で、永続ボリュームのみをリストアするよう切り替えることができます。これにより、対応する永続ボリューム要求が作成されることはありません。
- [リカバリの開始 (Start recovery)]をクリックしてリカバリのエントリを送信します。
- [アクティビティモニター (Activity monitor)]タブで、[ジョブ ID (Job ID)]をクリックし、リストアジョブの詳細を表示します。
- [ジョブの詳細 (Job Details)]ページで[詳細 (Details)]タブをクリックすると、リストアジョブのシーケンス (リストア前、データの移動、リストア後のジョブ) が表示されます。
メモ:
NetBackup Kubernetes のリストアでは、単一ジョブを使用してすべての永続ボリューム要求と 1 つの名前空間をリストアします。[アクティビティモニター (Activity monitor)]でログを表示して、リストアされる永続ボリューム、永続ボリューム要求、またはメタデータを追跡できます。
メモ:
NetBackup バージョン 10.0 では、リストアジョブの取り消しがサポートされていません。ただし、[キャンセル (Cancel)]ボタンは NetBackup Web UI に引き続き存在し、有効になっています。管理者またはユーザーが取り消しをトリガすると、動作は未定義のため、プロセスが正しく終了しない可能性があります。
メモ:
NetBackup バージョン 10.0 は、バックアップコピーからのリストアジョブのみで代替クラスタのリストアをサポートします。クラスタ上のオブジェクトのバージョンが異なることが原因で、代替クラスタへのリストアが部分的に失敗する場合もあります。