NetBackup™ Web UI 管理者ガイド

セキュリティベースラインを管理する方法

1. ［設定 (Settings)］、［グローバルセキュリティ (Global security)］の順に選択します。
2. ［グローバルセキュリティ設定 (Global security settings)］、［概要 (Overview)］タブで、［セキュリティベースラインの管理 (Manage security baseline)］をクリックします。

   以前にセキュリティベースラインを設定していない場合、［セキュリティベースラインの管理 (Manage security baseline)］オプションは表示されません。

3. ［セキュリティベースラインの管理 (Manage security baseline)］ポップアップ画面で、次のいずれかのオプションを使用します。

   • ［現在の体制の値をセキュリティベースラインとして使用 (Use current posture values as security baseline)］ - 現在の体制 (セキュリティ設定値) がセキュリティベースラインとして設定されます。

   • ［セキュリティベースラインのインポート (Import security baseline)］ - 認可済みユーザーはインポートオプションを使用してセキュリティベースラインを設定できます。このオプションを使用すると、セキュリティベースラインデータが含まれた JSON ファイルを利用できるようになります。この JSON ファイルは、NetBackup ドメインに設定されたセキュリティベースラインをエクスポートして作成します。サイズが 10 KB の許容範囲内の JSON ファイルを選択します。

   • ［セキュリティベースラインのエクスポート (Export security baseline)］ - 認可済みユーザーは、現在のセキュリティベースラインを JSON ファイルにエクスポートできます。この JSON ファイルは、インポートオプションにこのファイルを指定することで、セキュリティベースラインを設定するために使用できます。

   • ［現在のセキュリティベースラインの削除 (Remove the current security baseline)］ - 認可済みユーザーは、セキュリティベースラインを削除できます。セキュリティベースラインが Alta View ユーザーによって設定されている場合、それを変更できるのは Alta View ユーザーのみです。

     セキュリティベースラインを削除すると、セキュリティリスクの変更に関する通知は生成されません。