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NetBackup™ Web UI 管理者ガイド
Last Published:
2025-04-25
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (11.0)
- 第 I 部 NetBackup について
- 第 II 部 監視と通知
- 第 III 部 ホストの構成
- ホストプロパティの管理
- [ビジー状態のファイルの設定 (Busy file settings)]プロパティ
- [クライアント属性 (Client attributes)]プロパティ
- UNIX クライアントの[クライアントの設定 (Client settings)]プロパティ
- Windows クライアントの[クライアントの設定 (Client settings)]プロパティ
- [データの分類 (Data Classification)]プロパティ
- [デフォルトのジョブの優先度 (Default job priorities)]プロパティ
- [暗号化 (Encryption)]プロパティ
- [Exchange]プロパティ
- [エクスクルードリスト (Exclude list)]プロパティ
- [ファイバートランスポート (Fibre transport)]プロパティ
- [一般的なサーバー (General server)]プロパティ
- [グローバル属性 (Global attributes)]プロパティ
- [ログ (Logging)]プロパティ
- [メディア (Media)]プロパティ
- [ネットワーク設定 (Network settings)]プロパティ
- [ポートの範囲 (Port ranges)]プロパティ
- [優先ネットワーク (Preferred network)]プロパティ
- [耐性ネットワーク (Resilient network)]プロパティ
- [リストアのフェールオーバー (Restore failover)]プロパティ
- [保持期間 (Retention periods)]プロパティ
- [拡張性のあるストレージ (Scalable Storage)]プロパティ
- [サーバー (Servers)]プロパティ
- [SharePoint]プロパティ
- [SLP 設定 (SLP settings)]プロパティ
- 作業負荷および NetBackup がアクセスするシステムのクレデンシャルの管理
- 配備の管理
- ホストプロパティの管理
- 第 IV 部 ストレージの構成
- ストレージオプションの概要
- ディスクストレージの構成
- メディアサーバーの管理
- ストレージユニットの構成
- ロボットおよびテープドライブの構成
- テープメディアの構成
- ボリュームの追加について
- ボリュームの管理
- ボリュームプールの管理
- ボリュームグループの管理
- ロボットのインベントリ
- ロボットの内容の表示について
- バックアップのステージング
- ストレージ構成のトラブルシューティング
- 第 V 部 バックアップの構成
- 第 VI 部 セキュリティの管理
- セキュリティイベントと監査ログ
- セキュリティ証明書の管理
- ホストマッピングの管理
- セキュリティ構成リスクの最小化
- マルチパーソン認証の構成
- ユーザーセッションの管理
- 多要素認証の構成
- プライマリサーバーのグローバルセキュリティ設定の管理
- アクセスキー、API キー、アクセスコードの使用
- 認証オプションの設定
- 役割ベースのアクセス制御の管理
- OS 管理者の NetBackup インターフェースへのアクセスの無効化
- 第 VII 部 検出とレポート
- 第 VIII 部 NetBackup 作業負荷と NetBackup Flex Scale
- 第 IX 部 NetBackup の管理
- 第 X 部 ディザスタリカバリとトラブルシューティング
- 第 XI 部 その他のトピック
- NetBackup カタログの追加情報
- NetBackup データベースについて
- NetBackup データベースのインストールについて
- インストール後の作業
- Windows での NetBackup データベース管理ユーティリティの使用
- UNIX での NetBackup データベース管理ユーティリティの使用
あるサーバーから別のサーバーへのファイルハッシュデータの移行
ディスクに空きがない場合、またはその他の理由で、サーバー間でファイルハッシュデータの移行が必要になる場合があります。
あるサーバーから別のサーバーにファイルハッシュデータを移行するには
- 既存のサーバーの crond サービスと spws サービスを停止します。
service crond stop /usr/openv/pdde/vpfs/etc/init.d/pdde-spws stop
- 新しいサーバーでファイルハッシュサービスを構成します。
ファイルハッシュサーバーの構成を参照してください。
- 新しいサーバーの crond サービスと spws サービスを停止します。
service crond stop /usr/openv/pdde/vpfs/etc/init.d/pdde-spws stop
- 既存のファイルハッシュサーバーから、新しいファイルハッシュサーバーの
<new_file_hash_storage_path>/hashdb/
に次のフォルダをコピーします。<existing_file_hash_storage_path>/hashdb/recv < existing_file_hash_storage_path>/hashdb/catalog < existing_file_hash_storage_path>/hashdb/sqlite < existing_file_hash_storage_path>/hashdb/history
- フォルダの所有者を、新しいファイルハッシュサーバーのファイルハッシュサービスユーザーに変更します。
新しいファイルハッシュサーバーでサービスユーザーを取得します。
cat /usr/openv/netbackup/bp.conf |grep "^SERVICE_USER"
所有者を変更します。
chown -Rv ${service_user} <new_file_hash_storage_path>/hashdb/
- 新しいサーバーの crond サービスと spws サービスを開始します。
service crond start /usr/openv/pdde/vpfs/etc/init.d/pdde-spws start
- NetBackup プライマリサーバーで新しいファイルハッシュサーバーを有効にします。
NetBackup プライマリサーバーでのファイルハッシュサーバーの有効化を参照してください。
メモ:
プライマリサーバーで新しいファイルハッシュサーバーを有効にすると、既存のファイルハッシュサーバーは使用されなくなります。