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NetBackup™ Web UI 管理者ガイド
Last Published:
2024-07-11
Product(s):
NetBackup (10.4.0.1)
- 第 I 部 NetBackup について
- 第 II 部 監視と通知
- 第 III 部 ホストの構成
- ホストプロパティの管理
- ホストプロパティの概要
- サーバーまたはクライアントのホストプロパティの表示または編集
- ホストプロパティのホスト情報と設定
- ホストの属性のリセット
- [Active Directory]プロパティ
- バックアッププールホストのプロパティ
- [ビジー状態のファイルの設定 (Busy file settings)]プロパティ
- [クリーンアップ (Clean up)]プロパティ
- [クライアント名 (Client name)]プロパティ
- [クライアント属性 (Client attributes)]プロパティ
- UNIX クライアントの[クライアントの設定 (Client settings)]プロパティ
- Windows クライアントの[クライアントの設定 (Client settings)]プロパティ
- [クラウドストレージ (Cloud Storage)]プロパティ
- [クレデンシャルアクセス (Credential access)]プロパティ
- [データの分類 (Data Classification)]プロパティ
- [デフォルトのジョブの優先度 (Default job priorities)]プロパティ
- [分散アプリケーションリストアマッピング (Distributed application restore mapping)]プロパティ
- [暗号化 (Encryption)]プロパティ
- [Enterprise Vault]プロパティ
- [Enterprise Vault ホスト (Enterprise Vault hosts)]プロパティ
- [Exchange]プロパティ
- [エクスクルードリスト (Exclude list)]プロパティ
- [ファイバートランスポート (Fibre transport)]プロパティ
- [ファイアウォール (Firewall)]プロパティ
- [一般的なサーバー (General server)]プロパティ
- [グローバル属性 (Global attributes)]プロパティ
- [ログ (Logging)]プロパティ
- Lotus Notes プロパティ
- [メディア (Media)]プロパティ
- ネットワークのプロパティ
- [ネットワーク設定 (Network settings)]プロパティ
- Nutanix AHV アクセスホスト
- [ポートの範囲 (Port ranges)]プロパティ
- [優先ネットワーク (Preferred network)]プロパティ
- ホストプロパティのプロパティ設定
- [RHV アクセスホスト (RHV access hosts)]プロパティ
- [耐性ネットワーク (Resilient network)]プロパティ
- [リソース制限 (Resource limit)]プロパティ
- [リストアのフェールオーバー (Restore failover)]プロパティ
- [保持期間 (Retention periods)]プロパティ
- [拡張性のあるストレージ (Scalable Storage)]プロパティ
- [サーバー (Servers)]プロパティ
- [SharePoint]プロパティ
- [SLP 設定 (SLP settings)]プロパティ
- [スロットル帯域幅 (Throttle bandwidth)]プロパティ
- [タイムアウト (Timeouts)]プロパティ
- [ユニバーサル設定 (Universal settings)]プロパティ
- [UNIX クライアント (UNIX client)]プロパティ
- [UNIX サーバー (Unix Server)]プロパティ
- [ユーザーアカウント設定 (User account settings)]プロパティ
- [VMware アクセスホスト (VMware access hosts)]プロパティ
- [Windows クライアント (Windows client)]プロパティ
- ホストプロパティで見つからない構成オプション
- UNIX または Linux クライアントおよびサーバーにおけるコマンドを使用した構成オプションの変更について
- 作業負荷および NetBackup がアクセスするシステムのクレデンシャルの管理
- 配備の管理
- ホストプロパティの管理
- 第 IV 部 ストレージの構成
- ストレージオプションの概要
- ディスクストレージの構成
- BasicDisk ストレージの構成について
- ディスクプールストレージの構成について
- ディスクプールの作成
- ディスクプールの編集
- メディアサーバー重複排除プール (MSDP、MSDP クラウド) ストレージサーバーの作成
- ストレージサーバーの編集
- MSDP クラウドと CMS の統合
- イメージ共有用メディアサーバー重複排除プール (MSDP) ストレージサーバーの作成
- AdvancedDisk、OpenStorage (OST)、またはクラウドコネクタストレージサーバーの作成
- オンプレミスの場所からクラウドへのイメージの共有
- ユニバーサル共有の概要
- ユニバーサル共有の作成
- ユニバーサル共有の表示または編集
- ユニバーサル共有の削除
- メディアサーバーの管理
- ストレージユニットの構成
- テープドライブの管理
- ロボットとテープドライブの管理
- ロボットのインベントリ
- ロボットインベントリについて
- ロボットのインベントリを実行するタイミング
- ロボットの内容の表示について
- ロボットのメディアの表示
- ボリューム構成とロボットの内容の比較について
- ボリュームの構成とロボットのメディアの比較
- ボリューム構成の変更のプレビューについて
- ロボットのボリューム構成の変更のプレビュー表示
- NetBackup ボリュームの構成の更新について
- ロボットの内容に合わせた NetBackup ボリュームの構成の更新
- ロボットインベントリオプション
- ロボットインベントリ設定の詳細オプション
- メディア ID の生成規則の構成
- バーコード規則の設定
- メディア ID の生成オプション
- メディアの設定
- メディア形式のマッピングルールについて
- メディア形式のマッピングの構成
- ボリュームの管理
- ボリュームプールの管理
- ボリュームグループの管理
- バックアップのステージング
- ストレージ構成のトラブルシューティング
- 第 V 部 バックアップの構成
- 第 VI 部 セキュリティの管理
- セキュリティイベントと監査ログ
- セキュリティ証明書の管理
- ホストマッピングの管理
- マルチパーソン認証の構成
- ユーザーセッションの管理
- 多要素認証の構成
- プライマリサーバーのグローバルセキュリティ設定の管理
- アクセスキー、API キー、アクセスコードの使用
- 認証オプションの設定
- 役割ベースのアクセス制御の管理
- OS 管理者の NetBackup インターフェースへのアクセスの無効化
- 第 VII 部 検出とレポート
- 第 VIII 部 NetBackup 作業負荷と NetBackup Flex Scale
- 第 IX 部 NetBackup の管理
- 第 X 部 ディザスタリカバリとトラブルシューティング
- 第 XI 部 その他のトピック
- NetBackup カタログの追加情報
- NetBackup データベースについて
- NetBackup データベースのインストールについて
- インストール後の作業
- Windows での NetBackup データベース管理ユーティリティの使用
- UNIX での NetBackup データベース管理ユーティリティの使用
- [データベースの選択/再起動とパスワードの変更 (Select/Restart Database and Change Password)]メニューオプション
- [データベース領域管理 (Database Space Management)]メニューオプション
- [データベースの検証チェックおよび再構築 (Database Validation Check and Rebuild)]メニューオプション
- [データベースの移動 (Move Database)]メニューオプション
- [データベースのアンロード (Unload Database)]メニューオプション
- [バックアップおよびリストアデータベース (Backup and Restore Database)]メニューオプション
NetBackup で使用される測定単位
ほとんどのデータの測定単位で、NetBackup はキロバイト (KB)、メガバイト (MB) などの用語と略語を使用し、各用語はバイナリ (ビット単位) の値を意味します。NetBackup は、KB に 1,000、MG に 1,000,000 など、10 の累乗値を使用しません。
NetBackup で表示および報告された値を計算するとき、単位のバイナリ値と 10 の累乗値の違いを理解することが重要です。たとえば、1.5 TB と表示された値は、実際には 1,649,267,441,664 バイト (バイナリ値) を意味します。1,500,000,000,000 バイト (10 の累乗値) ではありません。約 1,500 億バイトの違いがあります。
次の表に、一般的に表示される測定単位の数と、対応するビット単位名、バイナリの乗数、実際の値を示します。
表: NetBackup で使用される測定単位
表示された単位 | ビット単位 | バイナリの乗数 | 実際の値 (バイト単位) |
|---|---|---|---|
キロバイト (KB) | キビバイト (KiB) | 2^10 | 1024 |
メガバイト (MG) | メビバイト (MiB) | 2^20 | 1048576 |
ギガバイト (GB) | ギビバイト (GiB) | 2^30 | 1073741824 |
テラバイト (TB) | テビバイト (TiB) | 2^40 | 1099511627776 |
ペタバイト (PB) | ペビバイト (PiB) | 2^50 | 1125899906842624 |
エクサバイト (EB) | エクスビバイト (EiB) | 2^60 | 1152921504606846976 |
米国電気電子学会 (IEEE) と国際電気標準会議 (IEC) は、これらの値の標準を採用しています。詳しくは、次の記事を参照してください。