NetBackup™ Web UI Microsoft SQL Server 管理者ガイド

インスタントアクセスデータベースを構成してデータベースを開始するには

1. 左側の［Microsoft SQL Server］をクリックします。
2. ［データベース (Databases)］タブで、インスタントアクセスデータベースを構成するデータベースをクリックします。
3. ［リカバリポイント (Recovery points)］タブをクリックし、バックアップが発生した日付をクリックします。

   利用可能なイメージは、各イメージのバックアップタイムスタンプ付きで各行に表示されます。

4. バックアップイメージを右クリックし、［処理 (Actions)］、［インスタントアクセスの構成 (Configure instant access)］をクリックします。
5. (条件付き) 完全バックアップでは、インスタントアクセスデータベースが作成された後、データベースをインスタンスに追加し、データベースを起動できます。このオプションで［はい (Yes)］、［次へ (Next)］をクリックします。
6. (条件付き) トランザクションログに対して、リプレイオプションを選択して［次へ (Next)］をクリックします。
7. リカバリ対象とホスト名、インスタンス名を確認し、必要に応じて変更を行います。

   ホストとインスタンスを変更するには、［インスタンスを変更 (Change instance)］をクリックします。

8. ［データベース名 (Database name)］フィールドに、作成するインスタントアクセスデータベースの名前を入力します。
9. リカバリターゲットの SQL Server インスタンスのユーザー名とパスワードを入力します。
10. リカバリオプションを確認し、必要に応じて変更を加え、［次へ (Next)］をクリックします。

    NetBackup for SQL Server インスタントアクセスのオプションを参照してください。

11. (オプション) 選択したリカバリポイントのバックアップイメージのリストを表示するには、バックアップイメージの数を表示するリンクをクリックします。
12. 選択したリカバリターゲットとリカバリオプションの概略を確認します。次に、［リカバリの開始 (Start recovery)］をクリックします。
13. インスタントアクセスジョブが開始された後、［リストアアクティビティ (Restore activity)］タブをクリックして進捗状況を表示できます。

    インスタントアクセスデータベースのライブマウントの詳細の表示を参照してください。

インスタントアクセスデータベースを構成して、データベースを開始しないようにするには

1. 左側の［Microsoft SQL Server］をクリックします。
2. ［データベース (Databases)］タブで、インスタントアクセスデータベースを構成するデータベースをクリックします。
3. ［リカバリポイント (Recovery points)］タブをクリックし、バックアップが発生した日付をクリックします。

   利用可能なイメージは、各イメージのバックアップタイムスタンプ付きで各行に表示されます。

4. バックアップイメージを右クリックし、［処理 (Actions)］、［インスタントアクセスの構成 (Configure instant access)］をクリックします。
5. データベースをインスタンスに追加してデータベースを起動する場合は、［いいえ (No)］、［次へ (Next)］の順に選択します。
6. リカバリ対象として、次のオプションのいずれかを選択します。

   • リカバリターゲットのホスト名を入力するには、［ホスト名の入力 (Enter host name)］をクリックします。

   • ホストのリストから選択するには、［ホスト名を選択 (Select host name)］をクリックします。

7. (オプション) 選択したリカバリポイントのバックアップイメージのリストを表示するには、バックアップイメージの数を表示するリンクをクリックします。
8. ［リカバリの開始 (Start recovery)］をクリックします。
9. インスタントアクセスジョブが開始された後、［リストアアクティビティ (Restore activity)］タブをクリックして進捗状況を表示できます。

   インスタントアクセスデータベースのライブマウントの詳細の表示を参照してください。