NetBackup™ Web UI Microsoft SQL Server 管理者ガイド
SQL Server インスタンスまたはレプリカへのクレデンシャルの追加
SQL Server 資産の完全な検出を許可するには、インスタンスまたはレプリカのサーバーの新しいクレデンシャルを追加するか、既存のクレデンシャルを選択する必要があります。使用する SQL Server クレデンシャルオプションの要件を確認します。
SQL Server クレデンシャルについて を参照してください。
既存の SQL Server クレデンシャルのリストから、インスタンスまたはレプリカに適用するクレデンシャルを選択できます。
可用性グループの場合、各レプリカをクレデンシャルに登録する必要があります。
SQL Server インスタンスまたはレプリカのクレデンシャルを選択するには
- 左側で[作業負荷 (Workloads)]、[Microsoft SQL Server]の順にクリックします。
- [インスタンス (Instances)]タブをクリックします。
- インスタンスまたはレプリカのチェックボックスにチェックマークを付け、[クレデンシャルの管理 (Manage credentials)]をクリックします。
- [既存のクレデンシャルから選択してください (Select from existing credentials)]を選択し、[次へ (Next)]をクリックします。
- 選択した資産に使用するクレデンシャルを選択し、[次へ (Next)]をクリックします。
NetBackup がクレデンシャルを検証します。
- データベースと可用性グループの検出は、クレデンシャルの検証後に開始されます。ただし、この資産は Web UI にすぐには表示されない場合があります。資産は検出プロセスが完了した後に表示されます。この日付にクレデンシャルが追加または更新された日時が反映されますが、クレデンシャルが有効であるかどうかは示されません。
インスタンスまたはレプリカに適用するクレデンシャルが利用できない場合は、それらを NetBackup に追加できます。
可用性グループの場合、各レプリカをクレデンシャルに登録する必要があります。
SQL Server インスタンスまたはレプリカに新しいクレデンシャルを追加するには
- 左側で[作業負荷 (Workloads)]、[Microsoft SQL Server]の順にクリックします。
- [インスタンス (Instances)]タブをクリックします。
- インスタンスまたはレプリカのチェックボックスにチェックマークを付け、[クレデンシャルの管理 (Manage credentials)]をクリックします。
- [クレデンシャルを追加 (Add credentials)]を選択し、[次へ (Next)]をクリックします。
- クレデンシャル名を入力します。
- SQL Server クレデンシャルについて を参照してください。
次のオプションのいずれかを選択します。
[クライアントのローカルで定義されているクレデンシャルを使用 (Use credentials that are defined locally on the client)]、[次へ (Next)]の順にクリックします。
これらの特定のクレデンシャルを使用 (Use these specific credentials)
クレデンシャルに関連付けられている[ユーザー名 (User name)]、[パスワード (password)]、および[ドメイン (Domain)]を入力します。[次へ (Next)]をクリックします。
- [アクセス権 (Permissions)]の画面には、クレデンシャルへのアクセス権を持つ役割が表示されます。
- [次へ (Next)]をクリックします。
データベースと可用性グループの検出は、クレデンシャルの検証後に開始されます。ただし、この資産は Web UI にすぐには表示されない場合があります。資産は検出プロセスが完了した後に表示されます。この日付にクレデンシャルが追加または更新された日時が反映されますが、クレデンシャルが有効であるかどうかは示されません。