Veritas NetBackup™ for MongoDB 管理者ガイド
- NetBackup を使用した MongoDB の保護の概要
- NetBackup 用 MongoDB プラグインの前提条件の検証
- NetBackup for MongoDB の構成
- NetBackup を使用した MongoDB のバックアップ
- NetBackup を使用した MongoDB データのリストアまたはリカバリ
- トラブルシューティング
- 付録 A. 追加情報
NetBackup マスターサーバー上の NetBackup クライアントのホワイトリスト
NetBackup クライアントをバックアップホストとして使用するには、それをホワイトリストに載せる必要があります。NetBackup マスターサーバー上でホワイトリストへの追加手順を実行します。
ホワイトリストは、ソフトウェアまたはアプリケーションが安全な実行を承認されていない限り、それらを実行しないようにシステムを制限するセキュリティ手法です。
NetBackup マスターサーバー上で NetBackup クライアントをホワイトリストに載せるには
- NetBackup マスターサーバー上で次のコマンドを実行します。
UNIX の場合
bpsetconfig -h masterserver
bpsetconfig> APP_PROXY_SERVER = clientname1.domain.org
bpsetconfig> APP_PROXY_SERVER = clientname2.domain.org
bpsetconfig>
UNIX systems: <ctl+D>
Windows の場合
bpsetconfig -h masterserver
bpsetconfig> APP_PROXY_SERVER = clientname1.domain.org
bpsetconfig> APP_PROXY_SERVER = clientname2.domain.org
bpsetconfig>
Windows systems: <ctl+Z>
bpsetconfig コマンドについて詳しくは、『NetBackup コマンドリファレンスガイド』を参照してください。
このコマンドは APP_PROXY_SERVER = clientname エントリをバックアップ構成 (bp.conf
) ファイルに設定します。
APP_PROXY_SERVER = clientname について詳しくは、『NetBackup 管理者ガイド Vol. 1』の NetBackup クライアントの構成オプションのセクションを参照してください。