NetBackup™ for Hadoop 管理者ガイド

RHEL および SUSE プラットフォームのみが、バックアップホストのサポート対象です。Hadoop クラスタでサポートされるプラットフォームについては、『NetBackup Database and Application Agent Compatibility List』を参照してください。

委任トークン認証方法は、NetBackup for Hadoop クラスタではサポートされていません。

Hadoop プラグインはバックアップ中にはオブジェクトの拡張属性 (xattrs) またはアクセス制御リスト (ACL) をキャプチャしないため、それらはリストアされたファイルまたはフォルダに対しては設定されません。

高可用性 NetBackup for Hadoop クラスタでは、バックアップまたはリストア操作中にフェールオーバーが発生すると、ジョブは失敗します。

バックアップ操作の検出ジョブが進行中のときにバックアップジョブを手動でキャンセルしても、スナップショットエントリは Hadoop Web グラフィカルユーザーインターフェース (GUI) から削除されません。

HTTPS ベースの Hadoop クラスタのバックアップ中に CRL の期限が切れた場合、バックアップは部分的に実行されます。

複数の CRL ベースの Hadoop クラスタがある場合は、クラスタごとに異なるバックアップホストを追加していることを確認します。

bp.confで NB_FIPS_MODE が有効になっている場合、Kerberos 認証では、バックアップおよびリストア操作はサポートされません。