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NetBackup™ for Hadoop 管理者ガイド
Last Published:
2024-05-14
Product(s):
NetBackup (10.4)
- 概要
- NetBackup 用 NetBackup for Hadoop プラグインの前提条件およびベストプラクティス
- NetBackup for Hadoop の構成
- NetBackup for NetBackup for Hadoop の構成について
- バックアップホストの管理
- NetBackup での NetBackup for Hadoop クレデンシャルの追加
- NetBackup for Hadoop 構成ファイルを使用した NetBackup for Hadoop プラグインの構成
- Kerberos を使用する NetBackup for Hadoop クラスタの設定
- 並列リストアの hadoop.conf の構成
- Hadoop クラスタ用の BigData ポリシーの作成
- NetBackup for Hadoop クラスタのディザスタリカバリ
- Hadoop のバックアップとリストアの実行
- トラブルシューティング
- NetBackup for NetBackup for Hadoop の問題のトラブルシューティングについて
- NetBackup for Hadoop のデバッグログについて
- NetBackup for Hadoop データのバックアップ問題のトラブルシューティング
- バックアップ操作がエラー 6609 で失敗する
- バックアップ操作がエラー 6618 で失敗した
- バックアップ操作がエラー 6647 で失敗する
- Hadoop で拡張属性 (xattrs) とアクセス制御リスト (ACL) がバックアップまたはリストアされない
- バックアップ操作がエラー 6654 で失敗する
- バックアップ操作が bpbrm エラー 8857 で失敗する
- バックアップ操作がエラー 6617 で失敗する
- バックアップ操作がエラー 6616 で失敗する
- バックアップ操作がエラー 84 で失敗する
- コンテナベースの NetBackup Appliance を再起動した後、NetBackup 構成ファイルおよび証明書ファイルが保持されない
- バックアップイメージの選択でイメージが表示されているにもかかわらず、リストア時に増分バックアップイメージが表示されない
- 子バックアップジョブの 1 つがキューに投入された状態になる
- NetBackup for Hadoop データのリストア問題のトラブルシューティング
- リストアが 2850 エラーコードで失敗する
- NetBackup の NetBackup for Hadoop のリストアジョブが部分的に完了する
- Hadoop で拡張属性 (xattrs) とアクセス制御リスト (ACL) がバックアップまたはリストアされない
- Hadoop プラグインファイルがバックアップホスト上にない場合、リストア操作が失敗する
- リストアが bpbrm エラー 54932 で失敗する
- リストア操作が bpbrm エラー 21296 で失敗する
- Kerberos を使用した Hadoop のリストアジョブがエラー 2850 で失敗する
- ディザスタリカバリ後に構成ファイルがリカバリされない
高可用性 NetBackup for Hadoop クラスタ用の NetBackup の構成
NetBackup for NetBackup for Hadoop クラスタの構成時に高可用性 NetBackup for Hadoop クラスタを保護するには、次のようにします。
BigData ポリシーでクライアントとしていずれかの NameNodes (プライマリ) を指定します。
tpconfig コマンドを実行するときに、アプリケーションサーバーと同じ NameNode (プライマリとフェールオーバー) を指定します。
hadoop.confファイルを作成して、NameNode (プライマリとフェールオーバー) の詳細で更新し、すべてのバックアップホストに複製します。hadoop.confファイルは JSON 形式です。NameNode のホスト名とポートは、NetBackup for Hadoop クラスタの
core-site.xml内の http アドレスパラメータで指定したものと同じでなければなりません。プライマリとフェールオーバーの NameNode のユーザー名は同じでなければなりません。
どのパラメータにも空白値は指定できません。指定するとバックアップジョブは失敗します。
高可用性 NetBackup for Hadoop クラスタの hadoop.conf ファイルを更新するには
- 次のパラメータで
hadoop.confファイルを更新します。{ "application_servers": { "hostname_of_primary_namenode1": { "failover_namenodes": [ { "hostname": "hostname_of_failover_namenode1", "port": port_of_failover_namenode1 } ], "port":port_of_primary_namenode1 } } } - 複数の NetBackup for Hadoop クラスタがある場合、同じ
hadoop.confファイルを使用して詳細を更新します。次に例を示します。{ "application_servers": { "hostname_of_primary_namenode1": { "failover_namenodes": [ { "hostname": "hostname_of_failover_namenode1", "port": port_of_failover_namenode1 } ], "port"::port_of_primary_namenode1 }, "hostname_of_primary_namenode2": { "failover_namenodes": [ { "hostname": "hostname_of_failover_namenode2", "port": port_of_failover_namenode2 } ], "port":port_of_primary_namenode2 } } } - このファイルをすべてのバックアップホストの次の場所に複製します。
/usr/openv/var/global/