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Veritas Access リリースノート
Last Published:
2018-01-21
Product(s):
Access (7.3.1)
- Veritas Access の概要
- このリリースでの変更点
- テクニカルプレビュー機能
- 修正された問題
- ソフトウェアの制限事項
- Flexible Storage Sharing の制限事項
- インストールとアップグレードに関する制限事項
- Veritas Access の言語サポート
- ファイルシステムの制限事項
- レプリケーションに関する制限事項
- 既知の問題
- Veritas Access の既知の問題
- バックアップの問題
- CIFS の問題
- 重複排除の問題
- Enterprise Vault Attach の既知の問題
- FTP の問題
- GUI の問題
- インストールと設定に関する問題
- ネットワークの問題
- NFS の問題
- ObjectAccess の問題
- OpenDedup の問題
- OpenStack の問題
- レプリケーションの問題
- SmartIO の問題
- ストレージの問題
- システムの問題
- ターゲットの問題
- Veritas Access の既知の問題
- ヘルプの入手
RHEL 7.3 と 7.4 の iSCSI ターゲットとしてのVeritas Access
このリリースでは iSCSI ターゲットとしての Veritas Access がRHEL 7. 3 と 7.4 向けに導入されています。この機能により、Veritas Access クラスタはブロックストレージを提供できます。複数のポータル IP を使用して、iSCSI ターゲットをアクティブ-アクティブ形式で提供することができます。
また、ブロックストレージはイニシエータ側でマルチパスをサポートすることもできます。Veritas Access は、LUN のサイズ変更、クローン、スナップショット作成の機能、イニシエータのマッピングやユーザー管理などの ACL 制御によりブロックストレージのプロビジョニングを容易にします。
メモ:
iSCSI ターゲットとしての Veritas Access は、イニシエータとして VMware バージョン 5.5.0 をサポートします。
iSCSI ターゲットでは、次の機能を実行できます。
iSCSI ターゲットサービスの開始、停止、状態確認
iSCSI ターゲットの作成、破棄、状態確認、一覧表示および複数のポータルアドレスの追加と削除
LUN の追加、削除、サイズ変更、管理、拡張、縮小と LUN スナップショットのクローン
iSCSI イニシエータのマップとマッピングの削除
CHAP 認証を設定するユーザーの追加と削除
ターゲットごとに複数のポータル IP アドレスをサポートしてターゲットをアクティブ-アクティブに変更
この機能について詳しくは、『Veritas Access 管理者ガイド』を参照してください。