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Veritas InfoScale™ 7.3.1 インストールガイド - Linux
Last Published:
2018-01-15
Product(s):
InfoScale & Storage Foundation (7.3.1)
- 第 I 部 Veritas InfoScale の概要
- 第 II 部 計画および準備
- システム必要条件
- インストールする準備
- プライベートネットワークの設定
- 共有ストレージの設定
- SF Oracle RAC と SF Sybase CE のシステムのインストール手順の計画
- 第 III 部 Veritas InfoScale のインストール
- 第 IV 部 Veritas InfoScale のアンインストール
- 第 V 部 インストールの参考情報
チューニングパラメータ kernel.panic の設定
このトピックは SF Oracle RAC と SF Sybase CE に適用されます。
デフォルトでは、チューニングパラメータ kernel.panic は 0 に設定されています。 したがって、ノードのパニックが発生した場合、カーネルは自動的には再起動しません。 パニックの発生後にノードが自動的に再起動するように設定するには、このチューニングパラメータをゼロ以外の値に設定する必要があります。
チューニングパラメータ kernel.panic を設定するには
- /etc/sysctl.conf ファイルでチューニングパラメータ kernel.panic を希望の値に設定します。
たとえば、kernel.panic = 10 の場合は、チューニングパラメータ kernel.panic に 10 秒が割り当てられます。 この手順により、再起動後も変更が保持されます。
- コマンドを実行します。
sysctl -w kernel.panic=10
パニックが発生した場合、ノードは 10 秒後に再起動します。