Veritas NetBackup™ Copilot™ for Oracle 構成ガイド

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Product(s): Appliances (4.1)
Platform: NetBackup Appliance OS

Oracle アクセラレータのバックアップのための OIP (Oracle Intelligent Policy) の作成

Oracle アクセラレータのバックアップのために OIP (Oracle Intelligent Policy) を作成するには、次の手順を実行します。

Oracle アクセラレータのバックアップのための OIP の作成

  1. NetBackup 管理コンソールの左ペインで、[NetBackup の管理 (NetBackup Management)]、[ポリシー (Policies)]の順に展開します。
  2. [処理 (Actions)]、[新規 (New)]、[ポリシー (Policy)]の順に選択するか、中央ペインで[すべてのポリシー (All Policies)]を右クリックして、ショートカットメニューの[新しいポリシー (New Policy)]をクリックします。
  3. [ポリシータイプ (Policy type)]メニューで、[Oracle]を選択します。
  4. [ポリシーストレージ (Policy storage)]メニューから、前に作成したストリームポリシーを選択します。
  5. [インスタンスとデータベース (Instances and Databases)]タブをクリックし、[インスタンスとデータベースの保護 (Protect Instances and Databases)]を選択します。
  6. [バックアップ対象 (Backup Selections)]タブをクリックし、[データベース全体 - データファイルコピーの共有 (Whole Database - Datafile Copy Share)]を選択します。
  7. [参照 (Browse)]をクリックして、[バックアップ対象の参照 (browse backup selections)]ウィンドウを開きます。
  8. インスタンス名とバックアップを含める場所を選択し、[OK]をクリックします。
  9. [バックアップ対象 (Backup Selections)]リストを確認し、適切なインスタンスの場所が選択されていることを確認します。

    選択したインスタンスは、Oracle サーバー上の共有のマウントポイントです。

  10. [スケジュール (Schedules)]タブをクリックし、スケジュール全体を作成します。
  11. [バックアップ形式 (Type of backup)]メニューから[完全バックアップ (Full Backup)]を選択し、スケジュールの名前を入力します。
  12. [ポリシーストレージの選択を上書きする (Override policy storage selection)]を選択し、スナップショット用に前に作成した Storage Lifecycle Policy (SLP) を選択します。
  13. [追加 (Add)]をクリックします。
  14. [バックアップ形式 (Type of backup)]メニューから[アーカイブ REDO ログバックアップ (Archived Redo Log Backup)]を選択し、スケジュールの名前を入力します。
  15. [OK]をクリックして確認します。
  16. 作成したスケジュールを見直して、選択したすべてが正しいことを確認します。
  17. 必要に応じて、選択したインスタンスを調整するために[Oracle]タブをクリックします。
  18. [OK]をクリックして、設定を完了します。

Copilot の構成の概要を参照してください。