Veritas NetBackup™ Copilot™ for Oracle 構成ガイド

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Product(s): Appliances (4.1)
Platform: NetBackup Appliance OS

NFS のエクスポートオプション

次の表に、共有の作成や修正のために利用可能なエクスポートオプションを示します。

オプション

説明

ro

共有で読み取り要求のみを許可します。

rw

共有で読み取り要求と書き込み要求の両方を許可します。

no_root_squash

すべての root つぶしを無効にします。

クライアント上のルートアカウントが、ルートアカウントとしてサーバー上のエクスポート共有にアクセスすることを許可します。

root_squash

要求を UID および GID 0 から匿名の UID および GID にマップします。

all_squash

匿名のユーザーアカウントにすべての UID と GID をマップします。

デフォルトでは、NFSサーバーはつぶされたアクセス用に 65534 の UID および GID を選択します。これらの値は anonuid オプションと anongid オプションを使って上書きできます。

anonuid

匿名ユーザーアカウントの uid を設定します。

このオプションは、サーバー上の事前定義済み UID へのすべての匿名の接続を強制実行します。

anongid

匿名のアカウントの gid を設定します。

このオプションは、サーバー上の事前定義済み GID へのすべての匿名の接続を強制実行します。

secure

要求が IPPORT_RESERVED (1024) 未満のインターネットポートから生じることを必要とします。

insecure

要求が IPPORT_RESERVED (1024) 未満のインターネットポートから生じるという必要条件を無効にします。

???を参照してください。

???を参照してください。