Enterprise Vault™ Outlook ユーザー用ガイド (すべての機能)

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Product(s): Enterprise Vault (12.3)
  1. Veritas Enterprise Vault の概要
    1.  
      Enterprise Vault と Outlook メールボックスについて
    2.  
      Outlook の Vault Cache のユーザーについて
    3.  
      Outlook ユーザーの仮想ボルトについて
    4.  
      Enterprise Vault を使ったオフラインでの作業について
    5.  
      アーカイブするアイテムの選択について
    6.  
      アーカイブ済みアイテムの保持について
    7.  
      保持フォルダについて
    8.  
      Enterprise Vault と Outlook の対話について
  2. Enterprise Vault の設定
    1.  
      Outlook での Enterprise Vault の設定について
    2.  
      ボルトキャッシュと仮想ボルトの設定
    3.  
      仮想ボルトの表示または非表示
    4.  
      Outlook の[古いアイテムの整理]の無効化
    5.  
      Windows Search の設定
  3. Enterprise Vault オプションとメールボックスアイコン
    1.  
      Outlook リボンの Enterprise Vault オプション
    2.  
      Outlook Backstage ビューの Enterprise Vault のページ
    3.  
      Enterprise Vault Office Mail App (Outlook 2013 以降)
    4.  
      Enterprise Vault Outlook メールボックスアイコン
  4. アーカイブ済みアイテムを使った操作
    1.  
      アーカイブ済みアイテムの表示
    2.  
      アーカイブ済みアイテムの検索
    3.  
      アーカイブ済みアイテムへの返信と転送
    4. アーカイブ済みアイテムの削除
      1.  
        仮想ボルトのアイテムおよびフォルダの削除
      2.  
        アーカイブ済みアイテムの削除の取り消し
    5.  
      ボルト内のアイテムの共有
  5. アイテムの格納と復元
    1.  
      手動によるアイテムの格納
    2.  
      手動によるフォルダの格納
    3.  
      アーカイブ済みアイテムの復元
    4.  
      アーカイブ操作と復元操作の取り消し
  6. Enterprise Vault アーカイブの管理
    1.  
      ボルトキャッシュの同期
    2.  
      ボルトキャッシュのプロパティの表示と変更
    3.  
      Enterprise Vault でフォルダプロパティを設定する方法
    4.  
      メールボックスまたはフォルダの Enterprise Vault プロパティの設定
    5.  
      メールボックスのアーカイブの中断または有効化
  7. PST ファイルの移行
    1.  
      PST ファイルの移行について
    2.  
      PST ファイルの Enterprise Vault への移行
    3.  
      移行する PST ファイルの提出

Windows Search の設定

Windows Search でボルトキャッシュと仮想ボルトが自動的に有効になるように管理者が Enterprise Vault を設定しているかどうかを確認するには、次の手順を実行します。また、この手順を使うと、必要に応じて Windows Search を設定することもできます。

Windows Search のオプションを確認する方法

  1. [コントロールパネル]を開いて、[インデックスのオプション]をクリックします。
  2. [インデックスのオプション]ダイアログボックスで、[変更]をクリックします。

    [インデックスが作成された場所]が表示されます。 (次の図に、Windows 7 バージョンの[インデックスが作成された場所]を示します。)

    [インデックスが作成された場所]ダイアログボックス
  3. [選択された場所の変更]リストで、仮想ボルトのエントリが選択されていることを確認します。 また、リストに Veritas Vault Cache の場所が表示されている場合は、それが選択されていることも確認します。
  4. [OK]をクリックします。
  5. [インデックスのオプション]ダイアログボックスを閉じます。

コンピュータがアイドル状態になると、Windows Search によってインデックスが更新され、ボルトキャッシュにアイテムが含まれるようになります。