Enterprise Vault™ レポート

SQL Server Reporting Services のレポートマネージャから Enterprise Vault Reporting のレポートへのアクセスする方法

1. Web ブラウザに次の URL を入力します。

   http://host_name/reportmgr_webapp_name/

   それぞれの内容は次のとおりです。

   • host_name は、Microsoft SQL Server Reporting Services のレポートマネージャ Web アプリケーションの完全修飾ホスト名です。

   • reportmgr_webapp_name は、Microsoft SQL Server Reporting Services のレポートマネージャ Web アプリケーションの名前です。

   次に例を示します。

   http://jupiter.evdomain.com/Reports/

   または

   http://jupiter.evdomain.com/Reports$MyInstance/

   MyInstance は、Microsoft SQL Server Reporting Services のインスタンス名です。

2. 必要なレポートへのアクセス権がある Enterprise Vault 管理者役割に割り当てられているアカウントのユーザー信用証明を入力します。

   Enterprise Vault Reporting のレポートにアクセスできる管理者役割を参照してください。

3. レポートマネージャのホームページから、［ Veritas Enterprise Vault］を選択し、language を指定します。language は、レポートに使う言語です。

4. 次のいずれかの操作を行います。

   • 処理レポートにアクセスするには、［処理レポート］を選択します。

   • データ分析レポートにアクセスするには、［データ分析レポート］を選択します。

     データ分析レポートを使う前に、FSA レポートを設定し、FSA レポートのデータスキャンを少なくとも 1 回正常に実行する必要があります。

5. 実行するレポートのリンクをクリックします。

   処理レポートを選択すると、Enterprise Vault ではデフォルトの入力パラメータ値によってすぐにレポートが生成されます。

6. 選択した入力パラメータ値を使ってレポートを実行するには、パラメータ値を入力し、［レポートの表示］をクリックします。

   選択した値により他のパラメータの選択肢が変更される場合、レポート画面が更新されるまで少し待たないと残りの値を選択できないことがあります。 典型的な例は、［期間］パラメータ値を［先週］から［週の初め］に変更する場合です。この場合、［年］、［月］、［日］パラメータに適切な値が表示されるまで待つ必要があることがあります。

7. レポートの出力は複数のページにわたる場合があります。別のページを表示するには、レポートツールバーのページセレクタを使います。

   レポートツールバーから、レポート内のテキストを検索したり、レポートの表示サイズを変更したりすることもできます。

   Microsoft SQL Server Reporting Services の一般的なヘルプについては、レポートマネージャ Web ページの右上にある［ヘルプ］をクリックします。