リビジョン

  • 1.0: 2020 年 7 月 8 日、初回リリース

概要

最近、Treck 社の IP スタックに存在する数多くの脆弱性が Ripple20 という名称で公開されました。これらの脆弱性を発見したグループによれば、そのうちの一部の脆弱性は非常に深刻なものです。たとえば、リモートコード実行の脆弱性を悪用して、攻撃者がデバイスを制御できる可能性があります。Treck 社製のソフトウェアは、世界中で何百万台ものデバイスで使用されているため、これらの脆弱性の影響は甚大で計り知れません。お客様にはベリタス製品を安心してお使いいただけます。現在、Treck 社製の IP ソフトウェアスタックを実装しているベリタス製品はなく、これらの脆弱性の影響を受けることはありません。