検索クエリーを入力してください
<book_title> を検索 ...
NetBackup™ ネットワークポートリファレンスガイド
Last Published:
2022-05-05
Product(s):
NetBackup (10.0)
- NetBackup のネットワークポートについて
- NetBackup ポート
- 他のネットワークポート
- NetBackup Deduplication ポート
- OpsCenter の通信ポートとファイアウォールの注意事項について
- NetBackup 5200 および 5220 のアプライアンスポート (マスターサーバーとメディアサーバーの間のファイアウォール用)
- NetBackup VMware ポート
- NetBackup vSphere Web Client プラグインのためのポートの使用
- Nutanix AHV クラスタポート
- Kubernetes Operator の配備のためのポート要件
- NetBackup CloudStore Service Container (nbcssc) ポート
- 索引
ネットワークアドレス変換とポートアドレス変換
NetBackup 8.2 以降のバージョンでは、ネットワークアドレス変換 (NAT) を実行するデバイスを介してパブリックネットワーク内の NetBackup サーバーに接続された、プライベートネットワーク内の NetBackup クライアントがサポートされるようになりました。そのような NetBackup クライアントは NAT クライアントと呼びます。
NAT サポートについて詳しくは、『NetBackup 管理者ガイド Vol. 1』を参照してください。
NetBackup Messaging Broker サービス (nbmqbroker) によって使用されるクライアントの TCP ポートは、マスターサーバーに対して開かれている必要があります。デフォルトのポートは、configureMQ コマンドを使用して更新した場合を除いて 13781 です。
サーバーとクライアント間の接続の開始方向は逆になることに注意してください。PBX/1556 の TCP ポートはクライアントからサーバーに対して開かれている必要があり、サーバーからクライアントに対して開かれる必要はありません。
詳しくは、テクニカルノートで NetBackup の NAT と PAT のサポートに関する説明を参照してください。