Veritas NetBackup™ ネットワークポートリファレンスガイド

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Product(s): NetBackup & Alta Data Protection (8.1)

NetBackup クライアントのポート

クライアントは、ユーザーやクライアントから開始される操作 (Oracle および SQL Server のアプリケーションバックアップなど) を始めるために、マスターサーバーへのアクセスを必要とします。

クライアント側の重複排除を使用する場合、クライアントは MSDP メディアサーバーとも通信できる必要があります。

次の表は、クライアントに必要なポートをリストしたものです。

表: NetBackup クライアントのポート

ソース

宛先

サービス

ポート

クライアント

マスターサーバー

VERITAS_PBX

1556

クライアント

マスターサーバー

VNETD

13724 *

クライアント

メディアサーバー

VERITAS_PBX

1556

クライアント

メディアサーバー

VNETD

13724 * *

クライアント

MSDP サーバー

Deduplication Manager (spad)

10102

クライアント

MSDP サーバー

Deduplication Engine (spoold)

10082

* PBX 経由でレガシーサービスにアクセスできない場合や、耐性ネットワーク機能を使用する場合にもフォールバックオプションとして設定する必要があります。

** 耐性ネットワーク機能を使用する場合に必要です。