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Veritas NetBackup™ for DB2 管理者ガイド
Last Published:
2020-09-18
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (8.3)
Platform: Linux,UNIX,Windows
- NetBackup for DB2 の概要
- NetBackup for DB2 のインストール
- NetBackup for DB2 の構成
- DB2 用のバックアップポリシーの構成について
- DB2 ポリシーへのバックアップ対象の追加について
- UserExit プログラムを使用したアーカイブログファイルのバックアップについて
- 実行時環境の構成
- NetBackup for DB2 のテンプレートとシェルスクリプトについて
- DB2 のバックアップおよびリストアの実行
- NetBackup for DB2 を併用した Snapshot Client の使用
- Snapshot Client を併用した NetBackup for DB2 の操作について
- スナップショットバックアップからの NetBackup for DB2 のリストア
- UNIX の NetBackup for DB2 Block Level Incremental バックアップの構成について
- Snapshot Client の影響について
- NetBackup for DB2 のトラブルシューティング
- NetBackup for DB2 のログファイルについて
- 付録 A. DB2 EEE (DPF) 環境用の構成
- 付録 B. SAP® を併用した NetBackup for DB2 の使用
- 付録 C. 承認を受けた場所の登録
Do not add "on Windows" to this title as this topic only applies to Windows anyways
デフォルトでは、NetBackup Client Service は、SYSTEM アカウントで開始されるため、データベースユーザー認証には特に注意が必要です。パスワードではなく OS 認証を使用している場合、 アカウントには、ターゲットデータベースに接続する権限がありません。SYSTEM
OS 認証を使う場合、DB2 に対して SYSADM、SYSCTRL、SYSMAINT の権限を持つアカウントで NetBackup Client Service を実行します。アカウント名は DB2 の命名規則に従っている必要があります。
命名規則および認証について詳しくは、ご使用の DB2 のマニュアルを参照してください。
NetBackup for DB2 の NetBackup Client Service のログオンアカウントを構成する方法
- Windows のサービスアプリケーションを開始します。
- [NetBackup Client Service]エントリをダブルクリックします。
- [ログオン (Log On)]タブをクリックします。
- SYSADM、SYSCTRL、SYSMAINT の権限があるアカウントの名前を指定します。
- パスワードを入力します。
- [OK]をクリックします。
- NetBackup Client Service を停止して、再起動します。
- サービスアプリケーションを終了します。