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Veritas NetBackup™ デバイス構成ガイド
Last Published:
2018-10-18
Product(s):
NetBackup (8.1.2)
- デバイス構成の概要
- 第 I 部 オペレーティングシステム
- Linux
- Solaris
- 開始する前に (Solaris)
- NetBackup sg ドライバについて
- NetBackup sg ドライバがインストールされているかどうかの確認
- StorEdge Network Foundation HBA ドライバの特別な構成
- ファイバーチャネル HBA ドライバの関連付けについて
- 複数のドライブパスを使用するための Solaris 10 x86 の構成
- sg ドライバおよび st ドライバのインストールまたは再インストール
- Solaris で 6 GB 以上の SAS HBA を構成する
- Solaris ドライバのアンロードの回避
- Solaris のロボット制御について
- Solaris テープドライブ用デバイスファイルについて
- FT メディアサーバーを認識させるための Solaris SAN クライアントの設定
- Solaris の sg ドライバのアンインストール
- Solaris コマンドの概略
- Windows
- 第 II 部 ロボットストレージデバイス
- ロボットの概要
- Oracle StorageTek ACSLS ロボットについて
- デバイス構成の例
複数のドライブパスを使用するための Solaris 10 x86 の構成
同じテープドライブに複数のパスを使う場合、NetBackup では、Solaris Multiplexed I/O (MPxIO) が無効にされている必要があります。 MPxIO は、Solaris 10 x86 システムではデフォルトで有効になります。
次の手順を使用して、MPxIO を無効にしてください。
MPxIO を無効にする方法
- テキストエディタを使用して次のファイルを開きます。
/kernel/drv/fp.conf -
mpxio-disable の値を no から yes に変更します。変更後、ファイルの行は次の通り表示されます。
mpxio-disable="yes"
- 変更を保存し、テキストエディタを終了します。