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NetBackup™ インストールガイド
Last Published:
2023-12-28
Product(s):
NetBackup (10.3)
- インストールの準備
- 一般的なインストールの情報
- インストール操作に関する注意事項および制限事項
- NetBackup 9.1 以降のインストールとアップグレードに関する Windows コンパイラとセキュリティの要件
- 一部のコンピュータでは Java GUI と JRE のインストールは省略可能
- NAT をサポートする NetBackup プライマリサーバーの 8dot3 名前ファイル設定の有効化
- NetBackup サーバーで RFC 1123 と RFC 952 に準拠したホスト名を使用する必要がある
- 8.1 のメディアサーバーまたはデュアルスタック構成のクライアントホストにインストールするときにホスト ID ベースの証明書が配備されない
- NetBackup 8.2 以降でサポートされる外部認証局の証明書
- SCCM と Chef の配備ツールとマニュアルが利用可能になりました
- SUSE Linux プライマリサーバーのインストールに関する既知の問題
- パフォーマンスと調整に関する注意事項
- SORT の情報
- Veritas NetInsights コンソールの情報
- NetBackup ライセンス
- UNIX システムでのサーバーソフトウェアのインストール
- Windows システムでのサーバーソフトウェアのインストール
- 管理インターフェースについて
- NetBackup クライアントソフトウェアのインストール
- NetBackup の構成
- NetBackup サーバーおよびクライアントソフトウェアの削除
- Linux システムでの NetBackup サーバーソフトウェアの削除について
- UNIX および Linux システムでの NetBackup クライアントソフトウェアの削除について
- UNIX および Linux のサーバーおよびクライアントからの NetBackup の削除
- Windows システムでの NetBackup サーバーソフトウェアの削除について
- Windows サーバー、クラスタ、およびクライアントからの NetBackup サーバーおよびクライアントソフトウェアの削除
- Windows サーバーおよび Windows クライアントからの Java コンソールの状態データの削除について
- 新しいメディアサーバーに全データを移行してクラスタ化されたメディアサーバーを削除する
- 参照先
- クラスタ化されたプライマリサーバーの非アクティブノードで証明書を生成する
- NetBackup データベースユーザー
- NetBackup 応答ファイルについて
- NetBackup 10.1.1 用にインストールされた NetBackup IT Analytics Data Collector
- NetBackup IT Analytics Data Collector バイナリの手動によるインストールまたはアンインストール
- NetBackup 用 NetBackup IT Analytics Data Collector の手動構成
- 維持される Java Virtual Machine のオプション
- RBAC ブートストラップについて
- NetBackup プライマリサーバー Web サーバーのユーザーとグループの作成
- NetBackup Java Runtime Environment について
- インストール後の Java GUI と JRE の追加または削除
- Replication Director を使用した NetApp ディスクアレイの使用
- NetBackup データベースに対するセキュリティ強化
- NetBackup プライマリサーバーとドメインのサイズについてのガイダンス
NetBackup Windows クライアントのサイレントインストール
サイレントインストール処理は対話形式の入力を必要としません。ただし、silentclient.cmd ファイルを実行する前に、そのファイルを編集しておく必要があります。
NetBackup 応答ファイルについてを参照してください。
NetBackup クライアントのサイレントインストールは、NetBackup サービスをローカル管理者以外のユーザーで実行する場合はサポートされません。
カスタムのサービスアカウントを使用して NetBackup をインストールする場合は、次の項を参照してください。
NetBackup Windows クライアントのローカルまたはリモートでのインストールを参照してください。
ローカル NetBackup クライアントのサイレントインストールを実行するために次の手順を使います。
Windows で NetBackup クライアントソフトウェアのサイレントインストールを実行する方法
- ESD イメージ (ダウンロード済みファイル) が存在する場所に移動します。
- ハードディスクドライブの一時フォルダに次のディレクトリの内容をコピーします。たとえば、C:\temp にコピーします。
x64 - コピー元のファイルは読み取り専用であるため、ハードディスクドライブにコピーしたファイルの権限を変更して、更新できるようにします。
- 一時ディレクトリで、テキストエディタを使用して silentclient.cmd ファイルを編集し、スクリプトによって必要なクライアントソフトウェアがインストールされるようにします。
silentclient.cmdスクリプトを実行します。- インストールが正常だったことを検証するには、次のディレクトリのインストールログファイルを調べます。
%ALLUSERSPROFILE%\Veritas\NetBackup\InstallLogs