NetBackup™ Snapshot Manager for Data Center 管理者ガイド

Hitachi ストレージアレイに flexsnap_pool という名前のプールを作成していることを確認します。これは、Snapshot Manager for Data Center プラグインを動作させるために必要です。

ストレージアレイ上にスナップショットグループを作成します。たとえば、HCM REST のグループ名は flexsnap_snap_group、PF REST の場合は flexsnap_group_HTIA と flexsnap_group_HTI です。これらのスナップショットグループを作成しないと、プラグインは構成中にこれらのグループを自動的に作成します。

Hitachi ストレージアレイが HCM (Hitachi Configuration Manager) または PF REST ストレージ環境に登録されていることを確認します。Snapshot Manager for Data Center は HCM REST API または PF REST API を使用して、ストレージアレイと通信します。

Hitachi ストレージアレイにスナップショット操作を実行するために必要なライセンスがあることを確認します。

Snapshot Manager for Data Center に提供するユーザーアカウントには、ストレージアレイのスナップショットを作成、削除、エクスポート、デポート、およびリストアするためのアクセス権とともに、一般的な読み取り権限が付与されていることを確認します。

サポート対象のすべての Hitachi ストレージアレイについては、『NetBackup ハードウェアおよびクラウドストレージ互換性リスト (HCL)』の「NetBackup Snapshot Manager for Data Center」セクションを参照してください。