このコンピュータをリカバリするウィザードのヘルプ (SDR)

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Product(s): Backup Exec (21.4)
  1. このコンピュータをリカバリするウィザードのヘルプ
    1.  
      接続できない場合はどうしますか。
    2.  
      コンピュータ全体をリカバリしない場合はどうすればいいですか。
    3.  
      ボリュームのレイアウトを変更する必要がありますか。
    4.  
      ディザスタリカバリ情報ファイルとは何ですか。
    5.  
      バックアップデータのデバイスが表示されない場合、どうすればいいですか。
    6.  
      非アクティブなストレージコントローラ用のドライバは必要ですか。
    7.  
      非アクティブなネットワークコントローラのためのドライバを必要としますか。
    8.  
      BitLocker で暗号化されたボリュームをロック解除しなければならないのはなぜでしょうか。
    9. このコンピュータをリカバリするウィザードでのディスクの詳細設定
      1.  
        元のディスクレイアウトのジオメトリの表示
      2.  
        シンプルボリュームの作成
      3.  
        ボリュームのフォーマット
      4.  
        ボリュームのサイズの拡張
      5.  
        ボリュームのサイズの縮小
      6.  
        ボリュームプロパティの表示
      7.  
        ボリュームの削除
      8.  
        割り当て済みのドライブ文字の変更
      9.  
        ベーシックディスクのダイナミックディスクへの変換
      10.  
        マスターブートレコード (MBR) ディスクの GUID パーティションテーブル (GPT) ディスクへの変換
      11.  
        GUID パーティションテーブル (GPT) ディスクのマスターブートレコード (MBR) ディスクへの変換
      12. スパンボリュームについて
        1.  
          スパンボリュームの作成
      13.  
        ミラーボリュームの作成
      14.  
        ストライプボリュームの作成

ボリュームのレイアウトを変更する必要がありますか。

簡易レイアウトビューに表示される次のハードディスクボリュームは、選択されたバックアップセットからデータを確実にリカバリするために作成されます。

表示されるボリュームの元のサイズは、コンピュータがバックアップされたときのハードディスクの設定に基づいています。デフォルトを受け入れるか、新しいサイズを入力して各ボリュームのサイズをカスタマイズできます。 追加のボリューム設定は[ディスクの詳細設定]をクリックして設定できます。

簡易レイアウトビューについて

簡易レイアウトビューを使用して、リカバリ中のコンピュータのハードドライブボリュームを、障害発生前と同じサイズにリストアできます。ディザスタリカバリ情報ファイルのディスクジオメトリ情報を使用して、このコンピュータをリカバリするウィザードは簡易ボリュームレイアウトビューで元のディスクジオメトリを表示します。簡易レイアウトビューでは、障害前に存在していた元のディスクジオメトリをそのまま使用することも、ボリュームサイズを変更してジオメトリを変えることもできます。既存ディスクのサイズに応じて、メガバイト、ギガバイト、またはテラバイト単位でボリュームサイズを変えることができます。

簡易レイアウトビューの[プレビュー]タブを使用して、現在使用されているディスクジオメトリを表示できます。ディスクジオメトリを変更して、ボリュームサイズを変える場合も、[プレビュー]タブをクリックして、提案した変更のジオメトリ表示を確認できます。

簡易ボリュームレイアウトビューに不整合なボリュームが表示される場合、[ハードディスクを消去して上記のボリュームレイアウトを再作成する]オプションを使用して、利用可能なハードディスクにボリュームレイアウトを自動的に作成できます。[ディスクの詳細設定]機能を使用して、ボリュームレイアウトを手動で作成することもできます。

コンピュータのディスク設定に追加変更を行う場合は、[ディスクの詳細設定]を実行することをお勧めします。

このコンピュータをリカバリするウィザードでのディスクの詳細設定を参照してください。