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NetBackup™ Web UI クラウド管理者ガイド
Last Published:
2024-07-11
Product(s):
NetBackup (10.4.0.1)
- クラウド資産の管理と保護
- クラウド資産の保護について
- 制限事項および考慮事項
- Snapshot Manager を NetBackup で構成します。
- クラウド資産のインテリジェントグループの管理
- クラウド資産またはクラウド資産用インテリジェントグループの保護
- クラウド資産のクリーンアップ
- クラウド資産のフィルタ処理
- AWS と Azure の政府向けクラウドサポート
- リソースグループを使用した Microsoft Azure リソースの保護について
- クラウド作業負荷のための NetBackup アクセラレータ
- 保護計画を使用したクラウド作業負荷のバックアップスケジュールの構成
- クラウド作業負荷のバックアップオプション
- スナップショットレプリケーション
- AWS スナップショットレプリケーションの構成
- AWS スナップショットレプリケーションの使用
- アカウントのレプリケーションのサポートマトリックス
- アプリケーションの整合性スナップショットを使用したクラウド内アプリケーションの保護
- VMware へのリカバリのための AWS VM または Azure VM の保護
- PaaS 資産の保護
- PaaS 資産を保護するための前提条件
- ネイティブクライアントユーティリティのインストール
- インスタントアクセス用のストレージサーバーの構成
- Amazon RDS SQL Server データベースの資産を保護するための前提条件
- さまざまな配備のストレージの構成
- PaaS 作業負荷の増分バックアップについて
- PaaS 作業負荷のアーカイブ REDO ログのバックアップについて
- PaaS 作業負荷の自動イメージレプリケーションについて
- 制限事項および考慮事項
- PaaS 資産の検出
- PaaS 資産の表示
- PaaS のクレデンシャルの管理
- データベースに適用されているクレデンシャル名の表示
- データベースへのクレデンシャルの追加
- PaaS 資産への保護の追加
- 今すぐバックアップの実行
- クラウド資産のリカバリ
- 個別リストアの実行
- クラウド資産の保護とリカバリのトラブルシューティング
インスタントアクセス用のストレージサーバーの構成
インスタンスアクセスをサポートするためにストレージサーバーに必要な構成を次に示します。
- NFS と NGINX がインストールされていることを確認します。
- NGINX バージョンは、対応する正式な RHEL バージョンのリリースと同じである必要があります。対応する RHEL yum ソース (EPEL) からインストールします。
-
policycoreutilsとpolicycoreutils-pythonパッケージが同じ RHEL yum ソース (RHEL サーバー) からインストールされていることを確認します。次のコマンドを実行します。semanage port -a -t http_port_t -p tcp 10087
setsebool -P httpd_can_network_connect 1
- どのマウントポイントも、ストレージサーバーの
/mntフォルダを直接マウントしていないことを確認します。マウントポイントをサブフォルダのみにマウントします。 - 次のコマンドを使用して、
selinuxのlogrotate権限を有効にします。semanage permissive -a logrotate_t