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NetBackup™ Web UI クラウド管理者ガイド
Last Published:
2024-05-23
Product(s):
NetBackup (10.4)
- クラウド資産の管理と保護
- クラウド資産の保護について
- 制限事項および考慮事項
- Snapshot Manager を NetBackup で構成します。
- クラウド資産のインテリジェントグループの管理
- クラウド資産またはクラウド資産用インテリジェントグループの保護
- クラウド資産のクリーンアップ
- クラウド資産のフィルタ処理
- AWS と Azure の政府向けクラウドサポート
- リソースグループを使用した Microsoft Azure リソースの保護について
- クラウド作業負荷のための NetBackup アクセラレータ
- クラウド作業負荷のバックアップスケジュールの構成
- クラウド作業負荷のバックアップオプション
- スナップショットレプリケーション
- AWS スナップショットレプリケーションの構成
- AWS スナップショットレプリケーションの使用
- アカウントのレプリケーションのサポートマトリックス
- アプリケーションの整合性スナップショットを使用したクラウド内アプリケーションの保護
- VMware へのリカバリのための AWS VM または Azure VM の保護
- PaaS 資産の保護
- PaaS 資産を保護するための前提条件
- ネイティブクライアントユーティリティのインストール
- インスタントアクセス用のストレージサーバーの構成
- Amazon RDS SQL Server データベースの資産を保護するための前提条件
- さまざまな配備のストレージの構成
- PaaS 作業負荷の増分バックアップについて
- PaaS 作業負荷のアーカイブ REDO ログのバックアップについて
- 制限事項および考慮事項
- PaaS 資産の検出
- PaaS 資産の表示
- PaaS のクレデンシャルの管理
- データベースに適用されているクレデンシャル名の表示
- データベースへのクレデンシャルの追加
- PaaS 資産への保護の追加
- 今すぐバックアップの実行
- クラウド資産のリカバリ
- 個別リストアの実行
- クラウド資産の保護とリカバリのトラブルシューティング
今すぐバックアップの実行
このオプションを使用すると、選択した資産のワンタイムバックアップを作成できます。このバックアップは、今後のバックアップ、またはスケジュールバックアップには影響しません。
今すぐバックアップを実行するには
- 左側で[作業負荷 (Workloads)]、[クラウド (Cloud)]の順にクリックします。
AWS RDS でサポートされているデータベース資産をバックアップするには、[アプリケーション (Applications)]タブをクリックします。その他の PaaS 資産の場合は、[PaaS]タブをクリックします。
メモ:
ユーザーが作成したデータベースを表示して保護できます。システムデータベースのバックアップとリストアを実行するには、クラウドプロバイダのスーパーユーザー権限が必要であるため、システムデータベースは表示および保護されません。
- 資産を選択し、[保護の追加 (Add protection)]をクリックします。
- 必要な保護計画を選択し、[バックアップの開始 (Start backup)]をクリックします。
バックアップジョブの状態は、アクティビティモニターに表示されます。
データベースエージェントは、メディアサーバー (AKS および EKS 環境で NetBackup が配備されている場合はコンテナ) 内からデータベースにアクセスし、メディアサーバー (バックアップホスト) 上のユニバーサル共有パスの NFS マウントを実行します。
メモ:
Azure SQL データベース、GCP SQL Server、および AWS RDS Oracle の増分バックアップの場合、バックアップ形式が差分増分の保護計画で資産が保護されている場合でも、NetBackup は完全バックアップを実行します。
メモ:
アーカイブ REDO ログ形式のスケジュールの場合、NetBackup は、保護計画で指定した内容に関係なく、今すぐバックアップの完全バックアップを実行します。