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NetBackup™ Web UI クラウド管理者ガイド
Last Published:
2023-04-28
Product(s):
NetBackup (10.2)
- クラウド資産の管理と保護
- クラウド資産の保護について
- 制限事項および考慮事項
- NetBackup での Snapshot Manager の構成
- インテリジェントクラウドグループの管理
- クラウド資産またはインテリジェントクラウドグループの保護
- クラウド資産のクリーンアップ
- クラウド資産のフィルタ処理
- AWS と Azure の政府向けクラウドサポート
- リソースグループを使用した Microsoft Azure リソースの保護について
- クラウド作業負荷のための NetBackup アクセラレータ
- クラウド作業負荷のバックアップスケジュールの構成
- クラウド作業負荷のバックアップオプション
- スナップショットレプリケーション
- AWS スナップショットレプリケーションの構成
- AWS スナップショットレプリケーションの使用
- アカウントのレプリケーションのサポートマトリックス
- アプリケーションの整合性スナップショットを使用したクラウド内アプリケーションの保護
- PaaS 資産の保護
- クラウド資産のリカバリ
- 個別リストアの実行
- クラウド資産の保護とリカバリのトラブルシューティング
クラウド資産のクリーンアップ
クラウド資産のクリーンアップは、クリーンアップサイクル中に自動的に実行されるか、次の基準に基づいて手動で実行します。
クラウド資産に対するアクティブな保護計画がない。
過去 30 日間 (クリーンアップ期間) に資産が検出されていない。
リカバリポイントが存在しない。
資産は削除対象としてマークされている (資産は Snapshot Manager で削除されます)。
ユーザーは、クリーンアップ期間を更新し、bp.conf ファイルを使用して資産に特定のフィルタ基準を指定することで、このクラウド資産のクリーンアップの基準を強化できます。次のパラメータは bp.conf ファイルで構成する必要があります。
CLOUD.CLEANUP_AGE_MINUTES
CLOUD.CLEANUP_FILTER
例:
/usr/openv/netbackup/bin/nbsetconfig
nbsetconfig> CLOUD.CLEANUP_AGE_MINUTES = 180
nbsetconfig> CLOUD.CLEANUP_FILTER = "provider eq 'aws'"
nbsetconfig>
次の例に示すように、ユーザーは次の要求本文で名前付き問い合わせ cleanup-assets を使用して POST 問い合わせを手動で実行してから、POST レスポンスで取得した問い合わせ ID を使用して GET を実行することもできます。
{
"data":{
"type":"query",
"attributes":{
"queryName":"cleanup-assets",
"workloads":["cloud"],
"parameters": {
"cleanup_age_minutes": 180
},
"filter": "provider eq 'aws'"
}
}
}