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NetBackup™ Web UI 管理者ガイド
Last Published:
2024-05-14
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.4)
- 第 I 部 NetBackup について
- 第 II 部 監視と通知
- 第 III 部 ホストの構成
- ホストプロパティの管理
- [ビジー状態のファイルの設定 (Busy file settings)]プロパティ
- [クライアント属性 (Client attributes)]プロパティ
- UNIX クライアントの[クライアントの設定 (Client settings)]プロパティ
- Windows クライアントの[クライアントの設定 (Client settings)]プロパティ
- [データの分類 (Data Classification)]プロパティ
- [デフォルトのジョブの優先度 (Default job priorities)]プロパティ
- [暗号化 (Encryption)]プロパティ
- [Exchange]プロパティ
- [エクスクルードリスト (Exclude list)]プロパティ
- [ファイバートランスポート (Fibre transport)]プロパティ
- [一般的なサーバー (General server)]プロパティ
- [グローバル属性 (Global attributes)]プロパティ
- [ログ (Logging)]プロパティ
- [メディア (Media)]プロパティ
- [ネットワーク設定 (Network settings)]プロパティ
- [ポートの範囲 (Port ranges)]プロパティ
- [優先ネットワーク (Preferred network)]プロパティ
- [耐性ネットワーク (Resilient network)]プロパティ
- [リストアのフェールオーバー (Restore failover)]プロパティ
- [保持期間 (Retention periods)]プロパティ
- [拡張性のあるストレージ (Scalable Storage)]プロパティ
- [サーバー (Servers)]プロパティ
- [SharePoint]プロパティ
- [SLP 設定 (SLP settings)]プロパティ
- 作業負荷および NetBackup がアクセスするシステムのクレデンシャルの管理
- 配備の管理
- ホストプロパティの管理
- 第 IV 部 ストレージの構成
- ストレージオプションの概要
- ストレージユニットの構成
- ディスクストレージの構成
- MSDP クラウドと CMS の統合
- ユニバーサル共有の作成
- メディアサーバーの管理
- テープドライブの管理
- ロボット
- ロボットのインベントリ
- ボリュームの管理
- ボリュームプールの管理
- ボリュームグループの管理
- バックアップのステージング
- ストレージ構成のトラブルシューティング
- 第 V 部 バックアップの構成
- 第 VI 部 セキュリティの管理
- セキュリティイベントと監査ログ
- セキュリティ証明書の管理
- ホストマッピングの管理
- マルチパーソン認証の構成
- ユーザーセッションの管理
- 多要素認証の構成
- プライマリサーバーのグローバルセキュリティ設定の管理
- アクセスキー、API キー、アクセスコードの使用
- 認証オプションの設定
- 役割ベースのアクセス制御の管理
- OS 管理者の NetBackup インターフェースへのアクセスの無効化
- 第 VII 部 検出とレポート
- 第 VIII 部 NetBackup 作業負荷と NetBackup Flex Scale
- 第 IX 部 NetBackup の管理
- 第 X 部 ディザスタリカバリとトラブルシューティング
- 第 XI 部 その他のトピック
- NetBackup カタログの追加情報
- NetBackup データベースについて
- NetBackup データベースのインストールについて
- インストール後の作業
- Windows での NetBackup データベース管理ユーティリティの使用
- UNIX での NetBackup データベース管理ユーティリティの使用
NetBackup で使用される測定単位
ほとんどのデータの測定単位で、NetBackup はキロバイト (KB)、メガバイト (MB) などの用語と略語を使用し、各用語はバイナリ (ビット単位) の値を意味します。NetBackup は、KB に 1,000、MG に 1,000,000 など、10 の累乗値を使用しません。
NetBackup で表示および報告された値を計算するとき、単位のバイナリ値と 10 の累乗値の違いを理解することが重要です。たとえば、1.5 TB と表示された値は、実際には 1,649,267,441,664 バイト (バイナリ値) を意味します。1,500,000,000,000 バイト (10 の累乗値) ではありません。約 1,500 億バイトの違いがあります。
次の表に、一般的に表示される測定単位の数と、対応するビット単位名、バイナリの乗数、実際の値を示します。
表: NetBackup で使用される測定単位
表示された単位 | ビット単位 | バイナリの乗数 | 実際の値 (バイト単位) |
---|---|---|---|
キロバイト (KB) | キビバイト (KiB) | 2^10 | 1024 |
メガバイト (MG) | メビバイト (MiB) | 2^20 | 1048576 |
ギガバイト (GB) | ギビバイト (GiB) | 2^30 | 1073741824 |
テラバイト (TB) | テビバイト (TiB) | 2^40 | 1099511627776 |
ペタバイト (PB) | ペビバイト (PiB) | 2^50 | 1125899906842624 |
エクサバイト (EB) | エクスビバイト (EiB) | 2^60 | 1152921504606846976 |
米国電気電子学会 (IEEE) と国際電気標準会議 (IEC) は、これらの値の標準を採用しています。詳しくは、次の記事を参照してください。