検索クエリーを入力してください
<book_title> を検索 ...
NetBackup™ Web UI 管理者ガイド
Last Published:
2023-12-28
Product(s):
NetBackup (10.3)
- 第 I 部 NetBackup について
- 第 II 部 監視と通知
- 第 III 部 ホストの構成
- ホストプロパティの管理
- 作業負荷および NetBackup がアクセスするシステムのクレデンシャルの管理
- NetBackup でのクレデンシャル管理の概要
- NetBackup でのクレデンシャルの追加
- 外部 KMS 用のクレデンシャルの追加
- NetBackup コールホームプロキシ用のクレデンシャルの追加
- 指定したクレデンシャルの編集または削除
- CyberArk 用のクレデンシャルの追加
- 外部クレデンシャルの構成
- 外部 CMS サーバーの構成の追加
- 外部 CMS サーバーの構成の編集または削除
- ネットワークデータ管理プロトコル (NDMP) 用のクレデンシャルの追加
- NetBackup でのネットワークデータ管理プロトコル (NDMP) クレデンシャルの編集または削除
- 外部 CMS サーバーの問題のトラブルシューティング
- 配備の管理
- 第 IV 部 ストレージの構成
- 第 V 部 バックアップの構成
- 第 VI 部 セキュリティの管理
- セキュリティイベントと監査ログ
- セキュリティ証明書の管理
- ホストマッピングの管理
- マルチパーソン認証の構成
- ユーザーセッションの管理
- 多要素認証の構成
- プライマリサーバーのグローバルセキュリティ設定の管理
- アクセスキー、API キー、アクセスコードの使用
- 認証オプションの設定
- 役割ベースのアクセス制御の管理
- OS 管理者の NetBackup インターフェースへのアクセスの無効化
- 第 VII 部 検出とレポート
- 第 VIII 部 NetBackup 作業負荷と NetBackup Flex Scale
- 第 IX 部 ディザスタリカバリとトラブルシューティング
- 第 X 部 その他のトピック
- NetBackup カタログの追加情報
- NetBackup データベースについて
- NetBackup データベースのインストールについて
- インストール後の作業
- Windows での NetBackup データベース管理ユーティリティの使用
- UNIX での NetBackup データベース管理ユーティリティの使用
- [データベースの選択/再起動とパスワードの変更 (Select/Restart Database and Change Password)]メニューオプション
- [データベース領域管理 (Database Space Management)]メニューオプション
- [データベースの検証チェックおよび再構築 (Database Validation Check and Rebuild)]メニューオプション
- [データベースの移動 (Move Database)]メニューオプション
- [データベースのアンロード (Unload Database)]メニューオプション
- [バックアップおよびリストアデータベース (Backup and Restore Database)]メニューオプション
NetBackup ホスト ID とホスト ID ベースの証明書
NetBackup ドメインの各ホストには、ホスト ID または汎用固有識別子 (UUID) として参照される固有の ID が割り当てられます。ホスト ID はホストを識別するために多くの操作で使われます。NetBackup は、次のようにホスト ID を作成して管理します。
プライマリサーバーで証明書のあるすべてのホスト ID のリストを保持します。
ホスト ID をランダムに生成します。これらの ID は、どのハードウェアのプロパティにも関連付けられていません。
デフォルトでは、NetBackup 8.1 以降は、NetBackup 認証局によって署名されたホスト ID ベースの証明書をホストします。
ホスト ID はホスト名を変更しても変更されません。
場合によっては、ホストが複数のホスト ID を持つことができます。
ホストが複数の NetBackup ドメインから証明書を取得する場合、そのホストは各 NetBackup ドメインに対応するホスト ID を複数持つことになります。
プライマリサーバーをクラスタの一部として構成する場合、クラスタの各ノードが一意のホスト ID を受け取ります。仮想名には、追加のホスト ID が割り当てられます。たとえば、プライマリサーバークラスタが N 個のノードで構成される場合、そのプライマリサーバークラスタに割り当てられるホスト ID の数は N + 1 個になります。