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NetBackup™ Web UI 管理者ガイド
Last Published:
2022-03-28
Product(s):
NetBackup (10.0)
- NetBackup Web ユーザーインターフェースの概要
- 監視と通知
- 第 I 部 ホストの構成
- 第 II 部 ストレージとバックアップの構成
- 第 III 部 クレデンシャルの管理
- 第 IV 部 セキュリティの管理
- セキュリティイベントと監査ログ
- セキュリティ証明書の管理
- ホストマッピングの管理
- ユーザーセッションの管理
- プライマリサーバーのセキュリティ設定の管理
- アクセスキー
- 認証オプションの設定
- 役割ベースのアクセス制御の管理
- RBAC の機能
- 権限を持つユーザー
- RBAC の構成
- NetBackup RBAC を使用するための注意事項
- AD または LDAP ドメインの追加
- カスタムの RBAC 役割の追加
- カスタム役割の編集または削除
- RBAC でのユーザーの表示
- 役割へのユーザーの追加 (非 SAML)
- 役割へのスマートカードユーザーの追加 (非 SAML、AD/LDAP なし)
- 役割へのユーザーの追加 (SAML)
- 役割からのユーザーの削除
- OS (オペレーティングシステム) 管理者の Web UI アクセス権の無効化
- OS (オペレーティングシステム) 管理者のコマンドライン (CLI) アクセス権の無効化
- Azure 管理対象インスタンスをリストアするためのカスタムの RBAC の役割の作成
- デフォルトの RBAC の役割
- 役割の権限について
- アクセスの管理権限
- アクセスの定義の表示
- 第 V 部 役割ベースのアクセス制御の管理
- 第 VI 部 検出とレポートの管理
- 配備の管理
- Resiliency Platform の管理
- NetBackup SaaS Protection
- NetBackup Flex Scale
- Bare Metal Restore (BMR) の管理
- NetBackup Web UI のトラブルシューティング
ユーザーが NetBackup Web UI への適切なアクセス権を持っていない場合
Web UI へのフルアクセスが自動的に付与されるのは、管理者、root ユーザー、または拡張監査ユーザーのみであることに注意してください。その他のユーザーは、Web UI へのアクセス権を持つように RBAC で構成する必要があります。
RBAC の構成 を参照してください。
ユーザーが適切なアクセス権を持っていない場合や、アクセスする必要がある作業負荷資産にアクセスできない場合は、次の操作を行います。
ユーザーのクレデンシャルが、ユーザーの役割に指定されているユーザー名 (またはユーザー名とドメイン名) と一致していることを確認します。
ユーザーの役割を[セキュリティ (Security)]、[RBAC]で確認します。役割の権限を変更する必要がある場合もあります。ただし、これらの種類の変更が、それらの役割に属する他のユーザーにも影響することに注意してください。
ID プロバイダでのすべてのアカウント変更は、ユーザーの役割とは同期されません。ID プロバイダでユーザーアカウントが変更されると、そのユーザーが適切なアクセス権を持たなくなる可能性があります。既存のユーザーアカウントを削除し、新しいアカウントを再度追加するには、NetBackup セキュリティ管理者がユーザーの役割をそれぞれ編集する必要があります。
ユーザーの役割の変更は、Web UI にすぐには反映されません。アクティブセッションを持つユーザーは、変更内容が有効になる前に、サインアウトしてもう一度サインインする必要があります。