Veritas InfoScale™ 8.0 仮想化ガイド - Linux on ESXi
- 第 I 部 概要
- 第 II 部 VMware 環境での Veritas InfoScale 製品の配備
- 第 III 部 VMware 環境での Veritas InfoScale 製品コンポーネントの使用例
- Cluster Server を使用するアプリケーションの可用性
- 多層型ビジネスサービスのサポート
- Dynamic Multi-Pathing を使ったストレージの可視性、可用性、I/O パフォーマンスの向上
- データ保護、ストレージ最適化、データ移行、データベースパフォーマンスの向上
- VMware ディスク上の Storage Foundation Cluster File System High Availability を使った高速フェールオーバー用仮想マシンの設定
- 第 IV 部 参照先
Veritas InfoScale 製品が対応する仮想化の使用例
InfoScale 製品コンポーネントは次の VMware 環境の使用例に対応します。
表: ESXi 環境の InfoScale 製品が対応する仮想化の使用例
仮想化の使用事例 | Veritasソリューション | 実装についての詳細 |
|---|---|---|
アプリケーションの管理と可用性 | ゲストでの InfoScale Availability または InfoScale Enterprise | VCS を使って仮想マシンでアプリケーションの監視とフェールオーバーを管理する方法。 ゲストの VCS （Veritas Cluster Server）によるアプリケーションの可用性についてを参照してください。 |
ライブ移行のための高可用性 | ゲストでの InfoScale Availability または InfoScale Enterprise | vMotion によるライブ移行のための高可用性を提供するための VCS の使用方法。 VCS のライブ移行のサポートについてを参照してください。 |
ストレージの可視性 | ESXi ホストでの InfoScale Foundation、InfoScale Storage または InfoScale Enterprise | ストレージの可視性を向上させるために DMP 機能を使う方法。 ハイパーバイザでの Dynamic Multi-Pathing を使ったストレージ可視性の実現を参照してください。 DMP のマニュアルを参照してください。 |
ストレージの可用性 | ESXi ホストでの InfoScale Foundation、InfoScale Storage または InfoScale Enterprise | ストレージの可用性を向上させるための DMP 機能の使用方法。 ハイパーバイザでの Dynamic Multi-Pathing を使ったストレージ可用性の実現を参照してください。 DMP のマニュアルを参照してください。 |
I/O パフォーマンスの向上 | ESXi ホストでの InfoScale Foundation、InfoScale Storage または InfoScale Enterprise | I/O のパフォーマンスを向上させるための DMP 機能の使用方法。 ???を参照してください。 |
DMP による簡素化したパス管理 | ゲストでの InfoScale Foundation、InfoScale Storage または InfoScale Enterprise | エンドツーエンドのストレージパスの可視性、簡素化した管理、向上したパフォーマンスを実現する DMP 機能の使用方法。 ???を参照してください。 DMP のマニュアルを参照してください。 |
データ保護 | ゲストでの InfoScale Storage または InfoScale Enterprise | データ保護のための Storage Foundation バックアップとリカバリ機能の使用方法。 |
ストレージの最適化 | ゲストでの InfoScale Storage または InfoScale Enterprise | VMware 環境でストレージを最適化するための Storage Foundation シンプロビジョニング、FileSnap、SmartTier、SmartIO 機能の使用方法。 |
データの移行 | ゲストでの InfoScale Storage または InfoScale Enterprise | VMware ゲスト環境でデータを安全かつ簡単に移行するための Storage Foundation Portable Data Containers の使用方法。 |
データベースのパフォーマンスの向上 | ゲストでの InfoScale Storage または InfoScale Enterprise | VMware ゲスト環境でデータベースパフォーマンスを改善させるための Storage Foundation データベースアクセラレータの使用方法。 VMware ゲストでの InfoScale 製品コンポーネントを使ったデータベースのパフォーマンス改善を参照してください。 |
簡素化したストレージ管理 | ゲストでの InfoScale Foundation、InfoScale Storage または InfoScale Enterprise | エンドツーエンドのストレージの可視性、パフォーマンス、最適化、管理の容易化を目的とした VMware 用 DMP と Storage Foundation 機能の使用方法。 ???を参照してください。 |
アプリケーションの高可用性と高速フェールオーバー | ゲストでの InfoScale Enterprise | アプリケーションの高可用性と高速フェールオーバーの管理方法 |