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NetBackup™ Snapshot Manager for Cloud インストールおよびアップグレードガイド
Last Published:
2024-05-15
Product(s):
NetBackup (10.4)
- はじめに
- 第 I 部 NetBackup Snapshot Manager for Cloud のインストールと構成
- NetBackup Snapshot Manager for Cloud のインストールの準備
- システム要件への準拠
- NetBackup Snapshot Manager ホストのサイズの決定に関する推奨事項
- NetBackup Snapshot Manager 拡張機能のサイズの決定に関する推奨事項
- NetBackup Snapshot Manager をインストールするインスタンスの作成またはホストの準備
- コンテナプラットフォーム (Docker、Podman) のインストール
- NetBackup Snapshot Manager データを格納するボリュームの作成とマウント
- インスタンスまたは物理ホストで特定のポートが開いていることの確認
- NetBackup Snapshot Manager でのスナップショットジョブからのバックアップの準備
- OCI のスナップショットジョブからのバックアップの Iptable ルール
- コンテナイメージを使用した NetBackup Snapshot Manager for Cloud の配備
- NetBackup Snapshot Manager for Cloud 拡張機能の配備
- NetBackup Snapshot Manager 拡張機能のインストールを開始する前に
- NetBackup Snapshot Manager 拡張機能のダウンロード
- VM への NetBackup Snapshot Manager 拡張機能のインストール
- Azure の管理対象 Kubernetes クラスタ (AKS) への NetBackup Snapshot Manager 拡張機能のインストール
- AWS の管理対象 Kubernetes クラスタ (EKS) への NetBackup Snapshot Manager 拡張機能のインストール
- GCP の管理対象 Kubernetes クラスタ (GKE) への NetBackup Snapshot Manager 拡張機能のインストール
- kustomize および CR YAML を使用した拡張機能のインストール
- 拡張機能の管理
- NetBackup Snapshot Manager for Cloud プロバイダ
- クラウドホストまたは VM の資産を保護するための構成
- 資産の保護に使用する NetBackup Snapshot Manager の機能 (オンホストエージェントまたはエージェントレス) の決定
- NetBackup Snapshot Manager のオンホストエージェント機能を使用した資産の保護
- NetBackup Snapshot Manager のエージェントレス機能を使用した資産の保護
- Snapshot Manager for Cloud のカタログのバックアップとリカバリ
- NetBackup Snapshot Manager を使用したクラウド資産の保護
- NetBackup Snapshot Manager for Cloud でのボリュームの暗号化
- NetBackup Snapshot Manager for Cloud のセキュリティ
- NetBackup Snapshot Manager for Cloud のインストールの準備
- 第 II 部 NetBackup Snapshot Manager for Cloud のメンテナンス
- NetBackup Snapshot Manager for Cloud のログ記録
- NetBackup Snapshot Manager for Cloud のアップグレード
- NetBackup Snapshot Manager for Cloud のアップグレードについて
- サポート対象のアップグレードパス
- アップグレードのシナリオ
- NetBackup Snapshot Manager のアップグレードの準備
- NetBackup Snapshot Manager のアップグレード
- パッチまたは Hotfix を使用した NetBackup Snapshot Manager のアップグレード
- NetBackup Snapshot Manager ホストへのオペレーティングシステムパッチの適用
- NetBackup Snapshot Manager の移行とアップグレード
- ゾーンからリージョンへの移行のための GCP 構成
- アップグレード後のタスク
- 移行後のタスク
- NetBackup Snapshot Manager for Cloud のアンインストール
- NetBackup Snapshot Manager のアンインストールの準備
- NetBackup Snapshot Manager のバックアップ
- NetBackup Snapshot Manager プラグインの構成解除
- NetBackup Snapshot Manager エージェントの構成解除
- NetBackup Snapshot Manager エージェントの削除
- NetBackup Snapshot Manager のスタンドアロン Docker ホスト環境からの削除
- NetBackup Snapshot Manager 拡張機能の削除 - VM ベースまたは管理対象 Kubernetes クラスタベース
- NetBackup Snapshot Manager のリストア
- NetBackup Snapshot Manager for Cloud のトラブルシューティング
- NetBackup Snapshot Manager のトラブルシューティング
- Windows インスタンスが NetBackup Snapshot Manager ホストとの接続性を失った場合、SQL スナップショットまたはリストアおよび個別リストア操作が失敗する
- 元のディスクがインスタンスから切断されていると、ディスクレベルのスナップショットのリストアが失敗する
- システム管理 ID を制御ノードプールに割り当てた後も検出が機能しない
- スナップショットからの GCP バックアップでのパフォーマンスの問題
- ホストエージェントでの移行後にエラーメッセージが表示されて失敗する
- ファイルのリストアジョブがエラーメッセージで失敗する
- データムーバーの通知が受信されない
- スクリプトによるアップグレード時に AWS (EKS) での拡張機能のアップグレードが失敗する
- バックアップジョブとリストアジョブがタイムアウトエラーで失敗する
- 共有 VPC サブネットが表示されない
- コンテナマネージャが一時的な登録コンテナを適時に生成しないことがある
- VM からの GCP リストアがファイアウォールルールの取得に失敗する
- パラメータ化された VM のリストアで暗号化キーの取得に失敗する
- セキュリティタイプが Trusted Launch の場合の VM のスナップショットからのリストアが失敗する
- Snapshot Manager が、指定されたプラグインインスタンスに対して、指定されたクラウドドメインを取得できませんでした。
- SELinux の設定に関する問題
- スナップショットからの OCI バックアップとバックアップコピーからのリストアに関するパフォーマンスの問題
- Amazon Linux 2023 マシンへの接続が失敗する
- 状態 49 エラーが表示される
- バックアップからのリストアがエラーで失敗する
アプリケーションプラグインの構成
アプリケーションプラグインを構成するには
- NetBackup Web UI にサインインし、左側のナビゲーションペインで、[作業負荷 (Workloads)]、[クラウド (Cloud)]の順に選択してから[仮想マシン (Virtual machines)]タブを選択します。
- 資産のリストから、NetBackup Snapshot Manager エージェントをインストールして登録したアプリケーションホストを検索します。
アプリケーションホストをクリックして選択し、上部のバーに[アプリケーションの構成 (Configure application)]ボタンが表示されることを確認します。
- [アプリケーションの構成 (Configure application)]をクリックして、ドロップダウンリストから、構成するアプリケーションプラグインを選択し、[構成 (Configure)]をクリックします。
たとえば、Microsoft SQL 用の NetBackup Snapshot Manager プラグインを構成する場合は、[Microsoft SQL Server]を選択します。
- プラグインが構成された後、資産の検出サイクルをトリガします。
[Snapshot Manager]タブをクリックして、目的の NetBackup Snapshot Manager サーバーの行の右側にある処理ボタンをクリックし、次に[検出 (Discover)]をクリックします。
- 検出が完了したら、[仮想マシン (Virtual machines)]タブをクリックして、アプリケーションホストの状態を確認します。資産のペインの[アプリケーション (Application)]列に値[構成済み (Configured)]が表示されたら、プラグインの構成が成功したことが確認されます。
- [アプリケーション (Applications)]タブをクリックして、アプリケーション資産が資産リストに表示されていることを確認します。
たとえば、Microsoft SQL プラグインを構成した場合、[アプリケーション (Applications)]タブには、プラグインを構成したホスト上で実行されている SQL Server インスタンス、データベース、SQL AG (可用性グループ) データベースが表示されます。
これらの資産を選択し、保護計画を使用して保護を開始できるようになりました。