Veritas™ 5250 Appliance ハードウェア取り付けガイド
- ハードウェアの概要
- 事前インストールの要件
- インストールの手順
- ストレージシェルフラックレールの取り付け
- ラックへのストレージシェルフの取り付け
- ストレージシェルフのベゼルの取り付け
- アプライアンスのラックレールの取り付け
- アプライアンスのラックへの取り付け
- アプライアンスとストレージシェルフの接続の説明
- 1 台のストレージシェルフへのアプライアンスの接続
- 複数のストレージシェルフへのアプライアンスの接続
- ネットワークケーブルの接続
- 電源コードの接続
- ハードウェアをオンにして動作を検証する
- NetBackup Appliance シェルメニューでの IPMI ポートの構成
- Flex Appliance からのベリタスリモート管理インターフェースの設定
- Veritas リモート管理インターフェースにアクセスして使用する
- 付録 A. ストレージシェルフが接続されていない稼働中のアプライアンスに 1 つ以上のストレージシェルフを追加する
- 付録 B. 少なくとも 1 台のストレージシェルフが接続されている稼働中のアプライアンスにストレージシェルフを追加する
- 付録 C. 新しい NetBackup 拡張ストレージシェルフのディスク容量の構成
- 付録 D. 新しい Flex 拡張ストレージシェルフのディスク容量の構成
- 索引
5250 Appliance コントロールパネルについて
5250 Appliance の前面パネルの右側には、コントロールパネルが装備されています。このコントロールパネルにはシステム情報が表示されます。
表: コントロールパネルのシステム LED の説明
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ラベル |
LED |
システム情報 |
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A |
LED 内蔵の電源ボタン |
電源ボタンはシステムのオンとオフを切り替えます。 電源ボタンの LED の状態についてを参照してください。 |
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B |
ハードディスクドライブの動作状態表示用 LED |
前面パネルのドライブの動作状態表示用 LED は、オンボードハードディスクコントローラから取得したドライブの動作状態を示します。 |
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C |
システムの LED 内蔵 ID ボタン |
システム ID ボタンは、ID の内蔵 LED とサーバーボードの青色 LED のオンとオフを切り替えます。 システム ID の内蔵 LED は、類似のサーバーシステムでシステムをラックにマウントしている場合にメンテナンスするシステムを識別します。 |
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D |
ネットワーク動作状態表示用 LED |
前面のコントロールパネルには 4 つの動作状態表示用 LED インジケータがあり、各オンボードネットワークインターフェースコントローラ (NIC) の状態を示します。
コントローラでネットワークリンクが検出されると、LED がアクティブ化してオンのままになります。ネットワーク動作があると LED が点滅します。LED の点滅速度はネットワークの動作量によって決まります。 |
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E |
NMI ボタン (くぼんだボタン。使うには工具が必要) |
NMI ボタンが押し込まれるとアプライアンスが停止状態になり、マスク不可能割り込み (NMI) が発生してマスク不可能割り込みをトリガします。NMI がトリガされると、サーバーへの書き込み処理中のデータが失われる可能性があります。 NMI ボタンを押し込んで NMI を有効にしないことをお勧めします。 |
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F |
システムのコールドリセットボタン (くぼんだボタン。ストレージモデル以外では使う場合に工具が必要) |
システムのコールドリセットボタンが押し込まれると、アプライアンスが再起動して再初期化されます。 |
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G |
システム状態の LED |
システム状態の LED は、緑色と橙色を使ってアプライアンスの現在の健全性を示す 2 色のインジケータです。 システムの健全性は 2 カ所で監視できます。1 カ所は正面のコントロールパネル、もう 1 カ所はサーバーボードの後端部分です。アプライアンスの背面から見えます。LED は両方とも同じ健全性状態を示します。 システム状態 LED の状態についてを参照してください。 |