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NetBackup™ for Microsoft Azure Stack 管理者ガイド
Last Published:
2023-04-28
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.2)
- 概要
- NetBackup 用 Microsoft Azure Stack プラグイン構成の前提条件
- NetBackup と Microsoft Azure Stack の構成
- バックアップホストの管理
- azurestack.conf 構成ファイルを使用した Microsoft Azure プラグインの構成
- Microsoft Azure Stack クレデンシャルを含むファイルの作成
- Microsoft Azure Stack のバックアップとリストアの実行
- バックアップ、アーカイブおよびリストアインターフェースからの Microsoft Azure Stack VM のリストアシナリオについて
- バックアップ、アーカイブおよびリストアインターフェースを使用した、変更したメタデータを持つ Microsoft Azure Stack VM の別の場所でのリストア
- トラブルシューティング
NetBackup マスターサーバーの許可リストへの構成ファイルパスの追加
構成ファイルを作成した後、NetBackup でバックアップ操作が正常に実行されるようにするために、構成ファイルのパスを許可リストに追加する必要があります。NetBackup マスターサーバー上で許可された手順を実行します。
許可リストへの追加は、ソフトウェアまたはアプリケーションが安全な実行を承認されていないかぎり、それらを実行しないようにシステムを制限するセキュリティ手法です。
構成ファイルのパスを許可リストに追加するには:
NetBackup マスターサーバー上で次のコマンドを実行します。
- UNIX の場合:
bpsetconfig -h masterserver_name bpsetconfig bpcd_allowed_path= /usr/openv/var/global/
コマンドラインを終了します。
クラスタ化されたマスターサーバーの場合:
bpsetconfig bpcd_allowed_path=/<shared drive mount location>/var/global/
- Windows の場合:
bpsetconfig -h masterserver_name bpsetconfig bpcd_allowed_path= <install_dir>\NetBackup\var\global\
クラスタ化されたマスターサーバーの場合:
bpsetconfig bpcd_allowed_path=<Shared drive>\NetBackup\var\global\
コマンドラインを終了します。
BPCD_Allowed_PATH について詳しくは、『NetBackup 管理者ガイド Vol. 1』の NetBackup サーバーの構成オプションに関するセクションを参照してください。