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NetBackup™ Plug-in for VMware vSphere Client (HTML5) ガイド
Last Published:
2024-11-11
Product(s):
NetBackup (10.5)
- 概要およびメモ
- NetBackup Plug-in for vSphere Client (HTML5) のインストール
- NetBackup plug-in for vSphere Client (HTML5) の要件
- NetBackup plug-in for vSphere Client (HTML5) での vCenter の一貫した命名規則の使用
- NetBackup プラグインのインストールを管理するための vCenter 権限
- VMware PSC (Platform Services Controller) 環境での vSphere Client (HTML5) プラグインの使用に関する注意事項
- NetBackup Plug-in for vSphere Client (HTML5) のインストール
- サーバーとクライアントの VIRTUALIZATION_HOSTS_SECURE_CONNECT_ENABLED
- NetBackup plug-in for vSphere Client (HTML5) のアンインストール
- NetBackup Local plug-in for vSphere Client (HTML5) のアンインストール
- プラグインの構成
- プラグインへのログイン
- バックアップからの仮想ディスクの除外
- バックアップ状態の監視
- 仮想マシンのリストア
- トラブルシューティング
- ログイン画面のプライマリサーバーリストで NetBackup プライマリサーバーが利用できない
- NetBackup plug-in for vSphere Client (HTML5) が、リストされたイベント内でバックアップイメージを見つけられない
- vCenter Server 名の不一致(大文字と小文字)により VMware 接続性テストが失敗する
- NFS マウント制限値の超過によりインスタントリカバリ操作が完了しない
- 選択したリカバリポイントのインスタントリカバリオプションが無効になっている
- vCenter Server 名を検索できない
- リカバリ前チェックの前に仮想マシンの表示名の競合が表示されない
- リカバリ前チェックのエラー原因
- NetBackup プライマリサーバーのリスト生成に時間がかかりすぎる
- NetBackup プラグインが登録後も vSphere Client (HTML5) インターフェースに表示されない
- vCenter を古いバージョンから 7.0 以降にアップグレードした後、vSphere Client (HTML5) インターフェースに NetBackup プラグインが表示されない
- プラグインを登録解除するとプラグインが完全にアンインストールされる場合がある
- リカバリウィザードのエラー
- リカバリポイントが見つからないエラー
- 制限事項
- 付録 A. インスタントリカバリのイベントとベストプラクティス
バックアップレポートでの Veritas NetBackup プラグインの使用
次の手順は、NetBackup plug-in for vSphere Client (HTML5) で VM のバックアップ状態を見つける方法を説明します。
[Veritas NetBackup]タブに表示される情報は、選択した vSphere オブジェクトのみに適用されます。
単一の VM のバックアップ状態を見つける方法
- vSphere Client (HTML5) で VM を選択します。
- [監視 (Monitor)]タブで[Veritas NetBackup]をクリックします。
- [概略 (Summary)]または[イベント (Events)]表示を使って、バックアップ状態を確認します。
複数の VM のバックアップ状態を見つける方法
- vSphere Client で適切なオブジェクト (データセンター、ESXi ホストなど) を選択します。
- [監視 (Monitor)]タブで[Veritas NetBackup]をクリックします。
[概略 (Summary)]表示は、全体的な VM のバックアップの成功率を示します。
[概略 (Summary)]表示を参照してください。
- 特定の VM のバックアップ状態を確認するには、[仮想マシン (Virtual Machine)]をクリックし、[名前 (Name)]列で VM を見つけます。
列ヘッダーをクリックすると、その列のエントリの順序を変更したり、または列を移動したり広げることができます。
[フィルタ (Filter)]を使うと、表示される情報の種類を限定できます。
[仮想マシン (Virtual Machines)]表示を参照してください。
イベント表示を参照してください。
既存のバックアップの経過時間を確認する方法
- vSphere Client で適切なオブジェクト (データセンター、ESXi ホストなど) を選択します。
- [監視 (Monitor)]タブで[Veritas NetBackup]をクリックします。
- [概略 (Summary)]をクリックします。
[仮想マシン (バックアップ後の経過時間順) (Virtual Machines By Backup Age)]にバックアップの経過時間 (最大 1 日、7 日、30 日など) が示されます。
- VM ごとのバックアップ経過時間の情報を確認するには、[仮想マシン (Virtual Machine)]をクリックし、[バックアップからの経過時間 (日) (Backup Age (days))]列を参照します。
- レポートを保存するには、コピーアイコンまたはエクスポートアイコンをクリックします。
コピーアイコンをクリックすると、情報がクリップボードにコピーされます。エクスポートアイコンをクリックすると、行がカンマ区切りテキスト (CSV) ファイルにエクスポートされます。