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Veritas InfoScale™ 7.4 リリースノート - Solaris
Last Published:
2018-07-05
Product(s):
InfoScale & Storage Foundation (7.4)
Platform: Solaris
- 概要
- 必要条件
- 7.4 で導入された変更点
- 修正済みの問題
- 制限事項
- Storage Foundation ソフトウェアの制限事項
- Dynamic Multi-Pathing ソフトウェアの制限事項
- Veritas Volume Manager ソフトウェアの制限事項
- 共有ディスクグループとプライベートディスクグループのボリュームを使うスナップショットの設定はサポートされない(2801037)
- SmartSync は RAW VxVM ボリュームで動作する Oracle データベースではサポートされない
- Veritas InfoScale はリンク済みのミラーボリューム上の領域のシン再生をサポートしない(2729563)
- vxconfigd デーモンを再起動すると、オペレーティングシステムコマンドを使ってラベル付けしていない 1 TB のディスクがエラー状態になる
- マルチパス化されたディスクの変換
- ioship ポリシーが有効であってもシン再生要求がリダイレクトされない(2755982)
- Veritas Operations Manager は CVM I/O 転送機能と関連するディスク、ディスクグループ、ボリュームの状態情報をサポートしない(2781126)
- Veritas File System ソフトウェアの制限事項
- SmartIO ソフトウェアの制限事項
- レプリケーションソフトウェアの制限事項
- Cluster Server のソフトウェアの制限事項
- 付属エージェントに関する制限事項
- ホストが切断された場合にネットワークサービスを使用したプログラムが応答を停止することがある
- Volume エージェントの clean によりボリュームのリソースが停止する可能性がある
- PidFiles を使用してアプリケーションリソースを監視する際に誤った同時性違反が発生する
- VCS の StartVolumes 属性の値に関係なく、ディスクグループ内のボリュームが自動的に起動する(2162929)
- LDom リソースのオンライン化の失敗 [2517350]
- Directory Online イベントに対して IMF に登録される Zone エージェント
- LDom リソースは、プライマリドメインが適切な手順を経てシャットダウンされたときに、clean エントリポイントを呼び出す
- Application エージェントの制限事項
- インターフェースオブジェクト名は、Solaris 11 のゲストドメインの VCS ネットワーク再設定スクリプトの net<x>/v4static と一致する必要がある [2840193]
- Share エージェントの制限事項(2717636)
- キャンパスクラスタファイアドリルは、DSM サイトがサイト境界のマーク付けに使用される場合に機能しない [3073907]
- 設定したマウントポイントが存在しない場合に Mount エージェントがリソースの状態を OFFLINE と報告する [3435266]
- VCS エンジンに関する制限事項
- Veritas クラスタ設定ウィザードの制限事項
- VCS データベースエージェントに関する制限事項
- クラスタ内のシステムは同じシステムロケール設定が必要
- DiskGroupSnap エージェントに関する制限事項 [1919329]
- Cluster Manager(Java コンソール)の制限事項
- LLT に関する制限事項
- I/O フェンシングに関する制限事項
- グローバルクラスタに関する制限事項
- CP Server 6.0.5 クライアントが 2048 ビットキーと SHA256 ハッシュの証明書で CP Server 7.0 と通信できない [IIP-5803]
- 2048 ビットキーと SHA256 署名証明書にアップグレードした後、通信を可能にするためにクラスタを VCS 6.0.5 以降で実行する必要がある [3812313]
- 付属エージェントに関する制限事項
- Storage Foundation Cluster File System High Availability ソフトウェアの制限事項
- Storage Foundation for Oracle RAC ソフトウェアの制限事項
- SFDB(Storage Foundation for Databases)ツールのソフトウェアの制限事項
- Storage Foundation ソフトウェアの制限事項
- 既知の問題
- インストールおよびアップグレードに関する問題
- VCS が再設定されない場合、フェンシングを有効または無効モードに切り替えても反映されない [3798127]
- バージョン 7.4 へのアップグレード後にインストーラで AMF (Asynchronous Monitoring Framework) プロセスの停止に失敗することがある [3781993]
- Solaris 11 でのアップグレード後、LLT が起動しない可能性があります [3770835]
- SunOS で、再ブート後にドライバーをロードできない [3798849]
- OracleのSolarisで、ドライバーは停止の後でロードされ、次に再ブートしないかもしれません[3763550]
- アップグレードの処理中に、AMF_START または AMF_STOP 変数の値の一貫性が失われる可能性があります[3763790]
- 製品packagesがグローバルゾーンとローカルゾーンの両方にインストールされる場合、Solaris 11 のグローバルゾーンではアンインストールが失敗します[3762814]
- Solaris 11 で自動インストーラを使って SFHA 製品とともにオペレーティングシステムをインストールすると、ローカルインストーラのスクリプトが生成されない (3640805)
- アップグレードの途中でインストーラを停止した後、アップグレードを再開すると、サービスグループがフリーズすることがある(2574731)
- Solaris システムの非グローバルゾーンでライブアップグレードを実行して VRTSvlic パッケージをインストールするとエラーメッセージが表示される [3623525]
- 非グローバルゾーンが installed 状態でゾーンルートがノードにマウントされていない場合、CPI を使用した VCS インストールに失敗する(2731178)
- Solaris 11 で VRTSvcs をアンインストールするとログメッセージが表示される [2919986]
- VCS 5.1 から 6.1 以降へのアップグレード中にクラスタが STALE_ADMIN_WAIT 状態になる [2850921]
- ターゲットシステムのルートディスクがカプセル化されている場合にはフラッシュアーカイブのインストールはサポートされない
- VCS オプションの Configure Sybase ASE CE インスタンスによって、Sybase バイナリマウントポイントにサービスグループが重複して作成される(2560188)
- SF packagesのインストール中にインストーラが GAB モジュールのロード解除に失敗する [3560458]
- Solaris 11 で、デフォルト以外の ODM マウントオプションがパッケージのアップグレード後に維持されない(2745100)
- オフラインの VxFS ファイルシステムにインストールしたゾーンがあるためにアップグレードに失敗するゾーンのパッケージは更新されません。(3319753)
- 最初にゾーンをインストールしていないノードのアップグレードを選択すると、ローリングアップグレードや段階的なアップグレードが始めに遮断されて後で失敗する(3319961)
- Solaris システムで以前の SF Oracle RAC バージョンからアップグレードできないことがある(3256400)
- ロケール変更後、vxconfig デーモンを再起動する(2417547、2116264)
- Oracle Grid Infrastructure のインストール時に Oracle バイナリの検証が失敗したと誤って報告される
- InfoScale 製品の Live Upgrade を実行すると、間違った製品が検出されるか、ライセンスが繰り返し要求される (3870685)
- RHEV 環境で、インストーラによって SF サービスを停止して起動すると dmpnode の権限が失われる(3870111)
- InfoScale 7.4 へのアップグレード時に、Solaris 11 上でインストーラが製品パッケージのアップグレードに失敗する (3896530)
- Perl の変更が原因でローリングアップグレード中にリソース障害が発生する (3930605)
- Storage Foundation に関する既知の問題
- Dynamic Multi-Pathing の既知の問題
- Veritas Volume Manager に関連する既知の問題
- ディスクグループバックアップのリストア後のコアダンプの問題(3909046)
- verifydata 操作が失敗すると残ったキャッシュオブジェクトを削除できない(3370667)
- 要求された LUN が VxVM によって使用されていないと、VxVM の外部からアクセスしたときに「Device Busy」と報告されることがある(3667574)
- 保留中の I/O がセカンダリサイト上にある場合に VVR 環境のセカンダリサイトでマスターを設定できない (3874873)
- サイズが 1T~2T の PowerPath ディスクでは vxdisksetup -if が失敗する [3752250]
- VRAS verifydata コマンドは、作成されたスナップショットをクリーニングせずに失敗する [3558199]
- シン LUN で設定されたルートボリュームおよびスワップボリュームでルートディスクのカプセル化が失敗する(3538594)
- vxdisk resize コマンドがアレイ側からの LUN の拡張中に Solaris 11 で正しい LUN サイズを要求しない(2858900)
- 再レイアウト操作の後で SmartIO VxVM のキャッシュが無効になる(3492350)
- 1 TB より大きいディスクがエラー状態になる(3761474、3269099)
- DMP のネーティブサポートが有効になっていると、エクスポートされた zpool のインポートが失敗することがある(3133500)
- root、swap、home、var、usr の 5 つのパーティションレイアウトがある場合、SAN の対象への vxmirror に失敗する(2815311)
- 投票ディスクへの接続か失われた後にサーバーパニックが発生する(2787766)
- 多数のディスクが再接続されるときのパフォーマンスへの影響(2802698)
- ルートディスクカプセル化を行う前に、device.map を最新の状態にする必要がある(2202047)
- Veritas Volume Manager(VxVM)は特定のシナリオの下で偽のシリアルスプリットブレインを報告することがある(1834513)
- Veritas Volume Manager 制御からカプセル化された SAN ブートディスクのプライマリパスを除外するとシステム再ブートが失敗する(1933631)
- アレイ側から優先パスを変更すると、セカンダリパスがアクティブになる(2490012)
- -o updateid オプションと -ouseclonedev オプションを使った BCV LUN のディスクグループのインポートは、ディスクグループに DCO でのミラーボリュームまたはスナップショットがある場合はサポートされない(2831658)
- EMC PowerPath が管理するデバイスがストレージへのアクセスを失うと Veritas Volume Manager コマンドが遅延する(2757198)
- vxresize が、トップレベルに複数のプレックスを持つ階層化ボリュームと連携しない(3301991)
- Oracle ASM、DMP、AP/F アレイを用いるクラスタ化された設定では、すべてのストレージがクラスタの 1 つのノードから削除されると、Oracle DB がクラスタの他のノードからマウント解除される(3237696)
- サーバーとストレージアレイ間のすべてのプライマリパスまたは最適化パスを接続解除すると、ASM ディスクグループをマウント解除し、Oracle データベースが停止することがある(3289311)
- インポート済みのクローンディスクグループ LUN で vxdisk disk set clone=off コマンドを実行すると、クローンディスクと非クローンディスクが混在する(3338075)
- 管理者が既存のルートプールから作成したクローンデバイスのサポートを明示的に有効または無効にする必要がある(3110589)
- すべてのノードからディスクが削除された後、スレーブノードで vxconfigd デーモンを再起動するとスレーブノードでディスクグループが無効になる(3591019)
- フェールオーバーを開始したノードをクラスタから切り離す場合、プライマリパスへのフェールバックが起きない(1856723)
- vxconfigd がノードで実行していなかったとき、CVM スレーブノードでデータディスクへのストレージ接続が失われる(2562889)
- vxcdsconvert ユティリティが、マスターノードでのみサポートされる(2616422)
- ディスクがローカル失敗(lfailed)状態になっている場合の接続の再有効化(2425977)
- vxconfigd をすべてのノードで再起動したとき、CVM スレーブノード上のディスク状態に問題が発生する(2615680)
- 新しいマスターの同期を再開した後、もとのマスターが接続できないと、プレックスの同期が完了しない(2788077)
- マスターノードがボリュームのプレックスのいずれかに属するディスクにアクセスできないと、マスターノードはリカバリを実行できない(2764153)
- クラスタに参加する最初のノードがストレージに接続できないと CVM は開始に失敗する(2787713)
- CVMDeportOnOffline が 1 に設定されている場合、CVMVolDg エージェントが CVM ディスクグループのデポートに失敗することがある
- vxsnap print コマンドは、パーセンテージダーティに対して不正な値を示す(2360780)
- Solaris 11.1 以降において、DMP をアンインストールする、または DMP ネーティブサポートを無効にするために代替ルートプールからの起動を有効にする手順が必要となる(3178642)
- Solaris 11.1 以降の場合、ZFS 用に DMP のネーティブサポートを有効にした後、現在のブート環境のみがブート可能になる(3157394)
- dmp_native_support がオンに設定されていると、SAN のエラーでコマンドが長時間ハングアップする(3084656)
- hostprefix およびデバイス名の長さが 30 文字を超えると、vxdisk のエクスポート操作が失敗する (3543668)
- GPT ディスクサイズ変更操作の後にシステムがパニック状態になることがある (3930664)
- Veritas File System の既知の問題
- 2 つ以上のノードを同時に再起動すると、ローカルスコープが有効になっている VxFS ファイルシステムがハングする場合がある (3944891)
- Docker が VxFS バックエンドファイルシステムを認識しない
- システム起動時にコンソールで警告メッセージが表示されることがある(2354829)
- vxresize はファイルシステムの縮小の際「ブロックが現在使用中」エラーで失敗する(3762935)
- Solaris11U2 では、システムが ODM をマウントすると、/dev/odm によって 「Device busy」 ステータスが表示されることがある [3661567]
- 遅延した割り当ては、マルチボリュームファイルシステムのボリュームの 1 つの使用率が 100% 近くになっていると、自動的にオフになることがある(2438368)
- 「DEDUP_ERROR Error renaming X checkpoint to Y checkpoint on filesystem Z error 16」というエラーメッセージが表示され、ファイルシステムの重複排除操作が失敗する(3348534)
- Solaris 11 で 7.4 へのアップグレード後に ODM (Oracle Disk Manager) が起動しないことがある [3739102]
- クラスタファイルシステムで、クローンの破棄が失敗する [3754906]
- 7.4 へのアップグレード後に、VRTSvxfs の検証でエラーが報告される [3463479]
- VxFS と ODM で作成される spfile の最後に初期化されていないブロックが含まれることがある(3760262)
- NFS 上で同じターゲット名で複数回 FileSnap を作成すると「ファイルが存在します」エラーが発生することがある(2353352)
- 後続の fscache 動作がパニック状態になるので、オンラインキャッシュデバイスで mkfs 操作を実行しない(3643800)
- 重複排除はエラー 110 で失敗することがある(3741016)
- 復元されたボリュームスナップショットの SmartIO VxFS キャッシュに関するデータが一貫しない(3760219)
- 同じポリシーファイルにインプレース圧縮ルールと再配置圧縮ルールがあると、ファイルの再配置が予測不能になる(3760242)
- 圧縮が有効化されている場合に、ファイルシステムがハングアップすることがある(3331276)
- レプリケーションの既知の問題
- セカンダリ vradmind がハングしたようになり、vradmin コマンドが失敗する場合がある (3940842、3944301)
- セカンダリサイトで製品をアップグレードした後、「セカンダリ SRL が見つかりません (Secondary SRL missing)」エラーでレプリケーションの再開に失敗することがある [3931763]
- vradmin repstatus コマンドがセカンダリホストを「到達不可能」として報告する(3896588)
- 元のプライマリとバンカー間のレプリケーションを開始する RVGPrimary エージェント操作がフェールバック中に失敗する (2036605)
- セカンダリに作成された VxFS ファイルシステムを含むスナップショットボリュームを読み書きモードでマウントできず、グローバルクラスタサイトのフェールオーバー後に新しいプライマリで VxFS ファイルシステムを読み書きモードでマウントすると失敗することがある(3761497)
- IPv6 専用環境の RVG で、データボリュームまたは SRL の名前にコロンを使用できない(1672410、1672417)
- vxassist の再レイアウトで DCM が削除される(145413)
- マスター切り替え操作後に vradmin が機能しないことがある(2158679)
- RVG 内のデータボリュームを連結からストライプ化ミラーへ再レイアウトできない(2129601)
- バージョン 5.1 と 6.0 以降の間のレプリケーションで vradmin verifydata 操作が失敗する(2360713)
- vradmin verifydata がエンディアンの異なる環境の違いを報告することがある(2834424)
- vradmin verifydata 操作は、RVG がボリュームセットを含む場合に失敗する(2808902)
- ボリュームセットでバンカーが再生されない(3329970)
- Volume Replicator がレプリケーションに設定したボリュームのライトバックキャッシュモードを SmartIO がサポートしない(3313920)
- I/O が高負荷になるのを抑えると、vradmin verifydata コマンドがデータの差異を虚偽に報告する(3270067)
- vradmin repstatus コマンドが SmartSync 機能が動作していることを示さない(3343141)
- vradmin コマンドが動作しているときに vradmind が一時的にハートビートを失うことがある(3347656、3724338)
- プライマリログ所有者で書き込み I/O の完了に長い時間がかかる(2622536)
- DCM が関連付けを解除された階層化データボリュームにログオンすると、設定の変更または CVM ノードの再設定の問題が発生する (3582509)
- セカンダリノードで CVM マスター切り替えを実行した後に両方の rlink が接続解除される(3642855)
- 以前のプライマリ選択操作が実行されていないか正常に完了していないため、RVGPrimary エージェントが新しいプライマリサイトでアプリケーションサービスグループをオンラインにできない場合がある(3761555、2043831)
- セカンダリに作成された VxFS ファイルシステムを含むスナップショットボリュームを読み書きモードでマウントできず、グローバルクラスタサイトのフェールオーバー後に新しいプライマリで VxFS ファイルシステムを読み書きモードでマウントすると失敗することがある(1558257)
- DCM プレックスがアクセス不能になり、ノード障害が発生した場合に DISABLED(SPARSE) 状態になる(3931775)
- Cluster Server の既知の問題
- VCS の操作上の問題
- VCS で TLS v1.0 を使用した設定はネットワーク攻撃を受けやすくなる可能性がある
- AlternateIO リソースがある VCS クラスタノードで hastop -all コマンドを実行し、StorageSG にサービスグループがあると、ノードが LEAVING 状態のままになることがある
- システムメッセージの中の文字が失われる [2334245]
- CP サーバーの実行中に CP サーバーが HTTPS 仮想 IP またはポートの追加や削除を許可しない [3322154]
- CP サーバーが HTTPS プロトコルを使った IPv6 通信をサポートしない [3209475]
- システムで複数の VCS リソースのタイムアウトおよびエージェントのコアダンプが発生する [3424429]
- TCP トラフィックを遮断するようにファイアウォールを設定したシステムで、一部の VCS コンポーネントが働かない [3545338]
- VCS エンジンに関する問題
- CPU 使用率が非常に高いと、HAD による GAB へのハートビートの送信が失敗する場合がある [1744854]
- engine_A.log ファイルにホスト名が見つからない(1919953)
- hacf -cmdtocf コマンドで破損した main.cf ファイルが生成される[1919951]
- uuidconfig.pl -clus -display -use_llthost コマンドの実行時に文字破損が発生する [2350517]
- TriggerPath の先頭または末尾に複数のスラッシュがあると、トリガが実行されない [2368061]
- EngineRestarted に誤った値があるノードで、サービスグループが自動起動しない [2653688]
- 最上位のリソースが無効になると、グループがオンラインにならない [2486476]
- NFS リソースが再起動されたときに、予想外にオフラインになりエラーが報告される [2490331]
- 子グループがオンラインのノードで、親グループがオンラインにならない [2489053]
- VCS が LEAVING 状態にあるときに、temp 属性を修正できない [2407850]
- 障害回復のシナリオで、フェールオーバーの際に、セカンダリサイトの Oracle サービスグループで障害が発生する [2653704]
- フラッシュ操作と強制的なフラッシュ操作後に、サービスグループがオンラインにならないことがある [2616779]
- TargetCount が高いと hagrp -online -sys コマンドでサービスグループがオンラインにならない [2871892]
- プライマリおよびセカンダリクラスタのエラーが 2 回連続して発生すると、自動フェールオーバーが発生しない [2858187]
- GCO クラスタが INIT の状態のままになる [2848006]
- クラスタがセキュアな場合、ha コマンドが root 以外のユーザーに対して失敗することがある [2847998]
- システムログの起動時の信頼性に関する障害メッセージ [2721512]
- スカラー属性に対して -delete -keys を実行するとコアダンプが発生する [3065357]
- クラスタの Statistics が有効になっており、Load と Capacity が定義されていると Veritas InfoScale が admin_wait 状態になる[3199210]
- VCS を自動的に開始するように設定せず、VCS を開始する前に utmp ファイルが空になるとエージェントが誤った状態を報告する [3326504]
- 機能の追跡ファイルが破損すると VCS がクラッシュする [3603291]
- RemoteGroup エージェントと root 以外のユーザーがソースアップグレード後の認証で失敗する場合がある [3649457]
- 安全なクラスタ上で VCS をバージョン 7.0.1 以降にアップグレードする前にセキュリティを無効化すると、セキュリティ証明書は 2048 bit SHA2 にアップグレードされない [3812313]
- VCS のバージョンが 6.0.5 以前のクラスタは SHA256 署名証明書でインストールされたクラスタとのクロスクラスタ通信(GCO、STEWARD など)を形成することができない [3812313]
- Java コンソールと CLI で「_」文字で始まる VCS ユーザー名の追加が許可されない (3870470)
- 付属エージェントに関する問題
- ゾーン内で実行するエントリポイントが完全に取り消されない [1179694]
- Solaris マウントエージェントは Linux NFS でエクスポートされたディレクトリをマウントできない
- ノードからのすべてのストレージパスが無効な場合に zpool コマンドがループに陥る
- グローバルゾーンからファイルシステムと共にゾーンの停止が試行された場合、ゾーンが停止状態のままになる [2326105]
- Process エージェントと ProcessOnOnly エージェントは複数の空白が含まれる属性値を拒否する [2303513]
- ストレージの接続が失われた場合、zpool コマンドがハングアップし、再ブートまでメモリに残る [2368017]
- zoneadm が同時に呼び出されると、ゾーンのリソースのオフラインに失敗することがある [2353541]
- hazonesetupスクリプトを使用している間変わるパスワードはすべてのゾーン[2332349]適用されません
- ネットワークケーブルが抜かれた場合、RemoteGroup エージェントがフェールオーバーしない [2588807]
- CoordPoint エージェントがエラー状態のままになる [2852872]
- コンテナで実行されるアプリケーションに対し、同時性違反(PCV)の防止がサポートされない [2536037]
- 共有リソースが予想外にオフラインになることが原因で、サービスグループがフェールオーバーする [1939398]
- Mount エージェントでループバックマウントのすべてのシナリオがサポートされない
- 無効な Netmask の値によってコードエラーが表示されることがある [2583313]
- ForceAttach 属性が有効な ZFS に設定されるゾーンルートがブートエラーを引き起こす(2695415)
- ゾーンが過渡状態にあるとき Apache リソースにエラーメッセージが表示される [2703707]
- ゾーンがシャットダウンしているときの監視で、NIC リソースがオフラインであると間違って報告される(2683680)
- ノードまたはゾーンの再起動時に Apache PidFile を含むディレクトリが削除されると、Apache リソースがオンラインにならない(2680661)
- LDom 設定ファイルとホスト OVM バージョンの非互換性が原因で LDom リソースのオンライン化に失敗することがある(2814991)
- 指定された IP アドレスが allowed-address プロパティに指定されている値に一致しない場合、IP または IPMultiNICB リソースのオンライン化に失敗することがある(2729505)
- PidFiles 属性が指定されたコンテナで実行されるアプリケーションリソースが VCS 6.0 以降へのアップグレード時に offline を返す [2850927]
- Solaris 11 では、グループがオフラインのとき、またはフェールオーバー中に NIC リソースに障害が発生することがある [2754172]
- shutdown コマンドを使ってサーバーが停止されると NFS クライアントがエラーレポートを返す [2872741]
- NFS クライアントでネットワークスプリットブレインによる I/O エラーが報告される [3257399]
- Mount リソースが MountPoint と BlockDevice の属性値のスペースをサポートしない [3335304]
- IP エージェントが排他的 IP ゾーンのリソースがオンライン状態であることを検出しない [3592683]
- キャッシュ領域がオフラインの場合、SFCache エージェントがキャッシュを有効化できない [3644424]
- RemoteGroupのエージェントはセキュアモードで遠隔クラスタをアップグレードすることを止めるかもしれます[3648886]
- (Solaris 11 x64) ESX サーバーのクラッシュまたは分離後にアプリケーションをオンラインにできない [3838654]
- (Solaris 11 x64) ESX ホストからケーブルを抜くとアプリケーションがフェールオーバーしないことがある [3842833]
- (Solaris 11 x64)VMwareDisks リソースをオンラインにしても VM でディスクが表示されない [3838644]
- (Solaris 11 x64)VMwareDisks リソースをオンラインにしようとすると仮想マシンがハングアップすることがある [3849480]
- Oracle Solaris x86 SRU 11.3.15.4.0 で NetBios エージェントがオンラインにならない(3915231)
- Oracle Solaris SPARC SRU 11.3.17.0.5.0 と SRU 11.3.20.5.0 で SambaShare リソースがオフラインにならない (3915234、3931030)
- Oracle Solaris x86 SRU 11.3.15.4.0 にアップグレード後、SambaServer エージェントがオンラインにならない(3915235)
- VCS データベースエージェントに関する問題
- 管理 DB が同じノードで実行していると、ASMDG エージェントがオフラインにならない(3856460)
- インスタンスが別のデータベースインスタンスによって使用されているノードで ASMDG がオフラインにならない(3856450)
- ASMDG がエラー状態ではなくオフライン状態として報告されることがある(3856454)
- プロセス名が 79 文字を超える場合、Netlsnr エージェント監視で、Solaris 上で実行している tnslsnr を検出できない [3784547]
- ASMInstAgent が ASM ディスクグループの ASM インスタンスに対して pfile/spfile を持つことをサポートしない
- VCS agent for ASM: 診断監視が ASMInst エージェントでサポートされない
- 特定の Oracle エラーに指定された NOFAILOVER アクション
- OHASD にアプリケーションリソースとして設定されているオフラインリソースを監視する ASMInstance リソースが VCS ログにエラーメッセージを記録する [2846945]
- Oracle エージェントがバックアップモードのプラグ可能なデータベース(PDB)での PDB リソースのオフライン化に失敗する [3592142]
- PDB の状態が UNABLE to OFFLINE でも PDB の clean が正常に終了する [3609351]
- 第 2 レベルの監視がユーザー名とテーブル名が同一の場合に失敗する [3594962]
- CDB が Oracle 12.1.0.2 で一時停止の状態になると、Oracle PDB リソースの monitor エントリポイントでタイムアウトが発生する [3643582]
- threaded_execution パラメータが true に設定されていない場合、Oracle エージェントが Oracle インスタンスのオンライン化と監視に失敗する [3644425]
- エージェントフレームワークに関する問題
- エージェントフレームワークが依存属性の前後のスペースを処理できない(2027896)
- エージェントフレームワークはサービススレッドがエントリポイント内でハングアップした場合に検出しない [1442255]
- リソースをオンラインとオフラインにする間の IMF 関連のエラーメッセージ [2553917]
- 複数のリソースを含むノードで VCS コマンドへの遅延応答が発生し、システムの CPU 使用率またはスワップの使用状況が高くなる [3208239]
- CFSMount エージェントが VCS エンジンにハートビートを送信できないことがあり、システムのエンジンログにメモリの負荷が高いことを示すエラーメッセージが記録される [3060779]
- エージェントのエントリポイント以外で実行されるスクリプトからのログがエンジンログに記録される [3547329]
- VCS プロセスまたはエージェントのプロセスの開始直後に、リソースを削除した後に追加した場合、VCS が hares -add コマンドリソースの処理に失敗する (3813979)
- IMF(Intelligent Monitoring Framework)に関する問題
- Firedrill セットアップ作成中の登録エラー [2564350]
- ゾーンが準備完了状態または停止状態にあるときに、IMF はゾーンをエラーにしない [2290883]
- ゾーンが保守状態に入るときに、IMF がゾーンの状態を検出しない [2535733]
- 別の名前を使用してディスクグループをインポートすると、IMF は登録されたディスクグループについて通知を行わない(2730774)
- linkamf のダイレクト実行で構文エラーが表示される [2858163]
- 再ブートサイクル中にエラーメッセージが表示される [2847950]
- 同時性違反回避のために ProPCV が処理の ONLINE 化を防ぐときに表示されるエラーメッセージに I18N サポートがない [2848011]
- AMF が、VCS エラーコードまたはログなしで、コンソールに StartProgram の名前を複数回表示する [2872064]
- Apache エージェントが無効のとき、VCS エンジンが reaper のキャンセルに関するエラーを表示する[3043533]
- imfd デーモンを終了すると vxnotify 処理が孤立する [2728787]
- エージェントディレクトリとエージェントファイルを設定しているエージェントを IMF 対応にできない [2858160]
- スクリプトを相対パスで実行すると、ProPCV がスクリプトの実行を防ぐことができない [3617014]
- グローバルクラスタに関する問題
- Cluster Manager(Java コンソール)に関連する問題
- VCS クラスタ設定ウィザードの問題
- LLT の既知の問題
- I/O フェンシングの既知の問題
- CP サーバーが利用不能な IP アドレスを繰り返しログに記録する(2530864)
- クラスタノードが CP サーバーに登録されていなくてもフェンシングポート b が数秒間可視になる(2415619)
- cpsadm コマンドは LLT がアプリケーションクラスタで設定されていない場合には失敗する(2583685)
- I/O フェンシングが起動していないときに、svcs コマンドが VxFEN をオンラインとして表示する(2492874)
- CP サーバーにクラスタの詳細が存在しない場合、VxFEN は既存のスプリットブレインについてのメッセージを出して、失敗する(2433060)
- vxfenswap ユーティリティは RSH の制限事項によるコーディネーションポイントの検証エラーを検出しない(2531561)
- フェンシングが再ブート後にノードの 1 つで起動しない(2573599)
- CP サーバーではホスト名とユーザー名の大文字と小文字が区別される(2846392)
- サーバーベースのフェンシングはデフォルトポートが指定されていない場合に間違って起動する(2403453)
- クラスタ内の一部のノードに対し、フェンシングが RFSM 状態を繰り返しとして示すことがある(2555191)
- vxfenswap ユーティリティを hacli オプションで実行すると、コメント行が /etc/vxfemode ファイルから削除される(3318449)
- vxfentsthdw ユーティリティが部分的な SFHA スタックを使ってインストールしたシステムで動作しないことがある [3333914]
- ノードのパニックなどが原因でクライアントノードが停止したときにノードを再起動すると、そのクライアントノードで I/O フェンシングが起動しない(3341322)
- vxfenconfig -l コマンド出力で、vxdmpadm exclude dmpnodename=<dmp_disk/node> コマンドを使って削除したコーディネータディスクが一覧表示されない [3644431]
- 無効な .vxfendargs ファイルのために hashadow が vxfend を Sybase モードで再起動する(2554886)
- CP サーバーの設定は、SFHA クラスタにホストされている CP サーバーのセキュアな信用証明の設定中に、失敗する(2621029)
- 1 つ以上のコーディネーションディスクとストレージアレイとの接続を切断または再確立した後に、CoordPoint エージェントがエラーになる(3317123)
- CoordPoint エージェントの FaultTolerance 属性の上限値はコーディネーションポイントの過半数を下回っている必要がある(2846389)
- GAB の既知の問題
- VCS の操作上の問題
- Storage Foundation and High Availability の既知の問題
- キャッシュ領域がディスク障害後に失われる (3158482)
- VxFS Storage Checkpoint に関する NFS の問題(2027492)
- 一部の SmartTier for Oracle コマンドが非 POSIX ロケールで正しく動作しない(2138030)
- IPv6 環境のインスタンス作成時およびインスタンス削除時に db2icrt コマンドおよび db2idrop コマンドがセグメンテーション違反のエラーを返す(1602444)
- Oracle 11gR1 が純粋な IPv6 環境で動作しないことがある(1819585)
- 一部のオブジェクトが VOM GUI に表示されない(1821803)
- オフホストノードが CVM クラスタの一部ではない場合に RAC のオフホストクローンを実行するとエラーメッセージを受け取る(1834860)
- DST(Dynamic Storage Tiering)の配置ポリシーの作成時にボリュームの配置クラスタグが Veritas Enterprise Administrator GUI で表示されない(1880081)
- Storage Foundation Cluster File System High Availability の既知の問題
- FSS 環境で、SSD メディアのためのミラーボリュームの作成に失敗することがある [3932494]
- Mount コマンドがファイルシステムのマウントに失敗する場合がある(3913246)
- ローカルノードが再起動するかパニックが発生した後で、ローカルノードが再び起動すると、FSS サービスグループがローカルノードおよびリモートノードで正常にオンラインにならない (3865289)
- FSS 環境で、DG が dgdisable 状態になり詳細ボリューム監視が無効になると、連続するノードの結合が「スレーブがリモートディスクの作成に失敗しました: 失敗したノードの追加を再考してください (Slave failed to create remote disk: retry to add a node failed)」エラーで失敗する (3874730)
- DG の作成が VSCSI ディスク上でエラー「V-5-1-585 ディスクグループの punedatadg: 作成できません: SCSI-3 PR 操作が失敗しました(V-5-1-585 Disk group punedatadg: cannot create: SCSI-3 PR operation failed)」で失敗する (3875044)
- FSS シナリオのクラスタでライトバックキャッシュがサポートされない [3723701]
- CVMVOLDg エージェントは FAULTED 状態に移行しない [3771283]
- CFS コマンドは root 以外によって実行された場合にハングアップすることがある(3038283)
- fsappadm subfilemove コマンドによってファイルのすべてのエクステントが移動する(3258678)
- クローン削除中の特定の I/O エラーによってシステムパニックが起こることがある(3331273)
- vx_bmap_lookup() での NULL ポインタの参照解除によるパニック(3038285)
- 小規模なサイズの複数ボリュームファイルシステムがある CFS クラスタで、fsadm 操作がハングアップすることがある(3348520)
- Storage Foundation for Oracle RAC の既知の問題
- Oracle RAC の既知の問題
- Storage Foundation Oracle RAC の問題
- OCR と投票ディスクボリュームが Oracle ASM 上にあると CSSD の設定が失敗する(3914497)
- FSS 環境のネットワークエラーが原因で CVM マスターでパニックが起きる場合や、CVM I/O 転送が有効な場合に通常の冗長性または高い冗長性で設定した ASM ディスクグループがマウント解除される(3600155)
- PrivNIC および MultiPrivNIC エージェントが Oracle RAC 11.2.0.2 以降のバージョンでサポートされない
- Oracle Clusterware が応答に失敗した場合、CSSD エージェントが強制的に Oracle Clusterware を停止する(3352269)
- CSSD タイプのリソースの状態がオンラインからオフラインに変わったことを IMF が検出したときに、IMF(Intelligent Monitoring Framework)のエントリポイントが失敗する(3287719)
- コンピュータの再ブート後に vxconfigd デーモンが起動に失敗する(3566713)
- ポリシー管理されたデータベースで診断監視が失敗する(3609349)
- プライベート IP アドレスの最後の 8 ビットの数字に形式の問題がある(1164506)
- CVMVolDg エージェントが CVM ディスクグループのデポートに失敗することがある
- Solaris 11 システムにおける IPMP 環境での PrivNIC のリソース障害(2838745)
- LANG 属性が「eucJP」に設定されている場合に cssd リソースをオフラインにすると警告メッセージが表示される(2123122)
- VRTSjadba 言語パッケージの削除時にエラーが表示される(2569224)
- Veritas Volume Manager が Oracle ASM(Automatic Storage Management)ディスクを認識しない(2771637)
- 「コマンドはコマンド転送でサポートされていません」というエラーのため、スレーブノードからの vxdisk サイズ変更で失敗する (3140314)
- Solaris 11 システムで Oracle Universal Installer が開始されない(2784560)
- CVM が T10 ベンダー提供 ID が一意であることを要求する(3191807)
- マスターからエクスポートした 510 個のディスクを使った FSS ディスクグループの作成が、トランザクションロックのタイムアウトエラーで失敗する(3311250)
- hostprefix およびデバイス名の長さが 30 文字を超えると、vxdisk のエクスポート操作が失敗する (3543668)
- FSS 環境で名前の付け方の変更がノードに反映されない(3589272)
- Solaris 11 Update 2 で、SFRAC バージョンを 6.2.1 から 7.2 にアップグレードする場合に、vxglm プロセスの停止に失敗する [3876778]
- Storage Foundation for Databases (SFDB)ツールの既知の問題
- インスタントモードスナップショットによりクローン操作が失敗する(3916053)
- SFDB で次のエラーメッセージが報告されることがある: SFDB リモートまたは特権コマンドのエラー(2869262)
- SFDB コマンドが IPV6 環境で動作しない(2619958)
- テーブルのすべてのエクステントを移動しようとすると、dbdst_obj_move(1M) コマンドがエラーによって失敗する(3260289)
- SmartTier コマンドを使用しようとすると失敗する(2332973)
- 層に対して特定の名前を使用しようとするとエラーが発生する(2581390)
- クローン操作の失敗は予期しない状態のクローンデータベースを残すことがある(2512664)
- クローンコマンドは、PFILE エントリの値が複数の行にわたっている場合、失敗する(2844247)
- データの生成がデータファイルの破損、ロールバック、オフラインチェックポイントの復元後に失敗する(2869259)
- RAC の通常と異なる一部のアーカイブログ設定で Flashsnap のクローンが失敗する(2846399)
- フラッシュアーカイブのインストール後、vxdbd プロセスがオンラインになる(2869269)
- Solaris 11.1 SPARC で sfae_auth_op コマンドを使用してユーザー認証プロセスを設定するとエラーメッセージが表示されて失敗する(3556996)
- クローンデータベースで、シード PDB がマウント状態のままになる(3599920)
- 逆再同期コミット操作が実行された後、コンテナデータベースのクローン作成が失敗する場合がある(3509778)
- PDB のうちの 1 つが読み取り/書き込み制限状態の場合、CDB のクローン作成が失敗する(3516634)
- PDB のうちの 1 つが読み取り専用モードの場合、ポイントインタイムコピーのための CDB のクローン作成が失敗する(3513432)
- CDB に読み取り専用モードの表領域があると、クローン作成が失敗する(3512370)
- 認証設定で SFDB のインストールを 7.4 にアップグレードするとエラーが起きてコマンドが失敗する(3644030)
- vxsfadm -a oracle -s filesnap -o destroyclone コマンドを使用すると、エラーメッセージが表示される (3901533)
- インストールおよびアップグレードに関する問題
テーブルのすべてのエクステントを移動しようとすると、dbdst_obj_move(1M) コマンドがエラーによって失敗する(3260289)
複数のマウントポイントにまたがるデータベーステーブルのすべてのエクステントを単一の操作で移動しようとすると、dbdst_obj_move(1M) コマンドが失敗します。 次のエラーが報告されます。
bash-2.05b$ dbdst_obj_move -S sdb -H $ORACLE_HOME -t test3 -c MEDIUM FSPPADM err : UX:vxfs fsppadm: WARNING: V-3-26543: File handling failure on /snap_datadb/test03.dbf with message - SFORA dst_obj_adm ERROR V-81-6414 Internal Error at fsppadm_err
メモ:
テーブルが複数のマウントポイントにまたがっているかどうかを確認するには、dbdst_obj_view(1M) コマンドを実行します。
回避策: dbdst_obj_move(1M) コマンドで、共通のマウントポイントに属しているエクステントの範囲を指定します。さらに、テーブルが "n" 個のマウントポイントにまたがっている場合は、それぞれのエクステントの範囲に対して dbdst_obj_move(1M) コマンドを "n" 回実行する必要があります。