Cluster Server 7.4 付属エージェントリファレンスガイド - Linux
- 付属エージェントの概要
- ストレージエージェント
- ストレージエージェントの概要
- DiskGroup エージェント
- DiskGroupSnap エージェント
- Volume エージェント
- VolumeSet エージェント
- LVMLogicalVolume エージェント
- LVMVolumeGroup エージェント
- LVMVolumeGroup エージェントの依存関係
- LVMVolumeGroup エージェントのエージェント関数
- LVMVolumeGroup エージェントの状態の定義
- LVMVolumeGroup エージェントの属性
- LVMVolumeGroup エージェントのリソースタイプの定義
- LVMVolumeGroup エージェントの注意事項
- Dynamic Multi-Pathing に対してボリュームグループのアクティブ化保護を有効にする
- ボリュームグループのアクティブ化保護に関する注意事項
- LVMVolumeGroup エージェントの設定例
- LVMVolumeGroup エージェントのデバッグログレベル
- Mount エージェント
- IMF 対応
- Mount エージェントの依存関係
- Mount エージェントのエージェント関数
- Mount エージェントの状態の定義
- Mount エージェントの属性
- Mount エージェントのリソースタイプ定義
- Mount エージェントに関する注意事項
- ディレクトリ名のスペースのサポート
- 複数 bindfs のサポート
- 高可用性のファイアドリル
- VxFS ファイルシステムロック
- IMF の使用に関する注意事項
- Mount エージェントに対するレベル 2 の監視の有効化
- RHEL 7: NFSファイルシステムのバージョン
- RHEL 7: バインドマウントの設定
- Amazon EFS のサポート
- Mount エージェントの設定例
- Mount エージェントのデバッグログレベル
- VMwareDisksエージェント
- SFCache エージェント
- AWS EBSVol エージェント
- AzureDisk エージェント
- Network エージェント
- ネットワークエージェントについて
- IP エージェント
- NIC エージェント
- IPMultiNIC エージェント
- MultiNICA エージェント
- DNS エージェント
- AWSIP エージェント
- AWSRoute53 エージェント
- AzureIP エージェント
- AzureDNSZone エージェント
- ファイル共有エージェント
- サービスとアプリケーションのエージェント
- サービスエージェントとアプリケーションエージェントについて
- Apache HTTP サーバーエージェント
- Application エージェント
- CoordPoint エージェント
- KVMGuest エージェント
- KVMGuest エージェントの依存関係
- KVMGuest エージェントのエージェント関数
- KVMGuest エージェントの状態の定義
- KVMGuest エージェントの属性
- KVMGuest エージェントのリソースタイプ定義
- KVMGuest エージェントに関する注意
- RHEL 6、RHEL 7(KVM 環境)、SuSE Enterprise Linux 11 SP2 と SP3 で作成されたゲストのサポート
- ストレージ設定とネットワーク設定
- ゲストのライブ移行
- RHEV 環境の仮想マシンの管理
- SuSE KVM の ISO イメージの管理
- VCS を使った仮想マシンの移行
- グローバルクラスタ設定の DR のための KVMGuest エージェントの設定
- AD ベースのドメインを使用する RHEV-M の非管理者ユーザーの設定
- ホストがクラッシュした場合の仮想マシンのフェールオーバー
- KVMGuest エージェントは RHEV 環境で curl コマンドと xpath コマンドを要求する
- RHEV 環境: VM が動作しているノードがパニックに陥るか強制的にシャットダウンされる場合、VCS は別のノードで VM を開始できない
- KVMGuest 環境の設定例
- RHEV 環境の設定例
- SuSE KVM の設定例
- KVMGuest エージェントのデバッグログレベル
- Process エージェント
- ProcessOnOnly エージェント
- AzureAuth エージェント
- インフラとサポートのエージェント
- エージェントのテスト
- レプリケーションエージェント
- レプリケーションエージェントについて
- RVG エージェント
- RVGPrimary エージェント
- RVGSnapshot
- RVGShared エージェント
- RVGLogowner エージェント
- RVGSharedPri エージェント
- VFRJob エージェント
AzureIP エージェント
AzureIP エージェントは、Azure 環境のネットワークリソースを管理します。
ネットワークリソースは、次のとおりです。
プライベート IP: プライベート IP は、プライベートな数値のアドレスであり、デバイスが互いに通信するようにネットワークに接続します。Azure 仮想ネットワーク (VNet) 内の通信では、プライベート IP が使用されます。また、VPN ゲートウェイまたは ExpressRoute 回線を使用してネットワークを Azure まで拡張する場合は、オンプレミスネットワーク内の通信でもプライベート IP が使用されます。
パブリック IP: パブリック IP アドレスは、Azure のパブリック向けサービスを含む、インターネットとの通信に使用される数値アドレスです。
オーバーレイ IP: オーバーレイ IP は、サブネットにまたがるノードのために IP フェールオーバー機能を提供します。オーバーレイ IP を使用すると、同じ VNet 内の異なるサブネットに属する別のクラスタノードに IP アドレストラフィックをリダイレクトできます。オーバーレイ IP は、VNet CIDR (Classless Inter-Domain Routing) ブロックの外にある必要があります。
メモ:
VNet 間のトンネリングが使用されている場合、オーバーレイ IP は領域を超えては機能しません。
エージェントは Azure Python API を使用して、Azure VM 内の IP リソースを関連付けます。
エージェントは次を実行します。
NIC の詳細の取得、IP 設定の作成、プライベート IP アドレスの関連付けおよび関連付け解除
パブリック IP アドレスとプライベート IP アドレスの関連付けおよび関連付け解除
サブネット間でのフェールオーバーのためのオーバーレイ IP のルートテーブルエントリの管理
Azure での InfoScale の配備は、次の制限により IPv6 をサポートしません。
IPv4 アドレスで設定されている既存の仮想マシン (VM) は IPv6 アドレスを使用できません。新しい VM を配備し、IPv6 アドレスを設定する必要があります。
パブリック IPv6 アドレスを VM に割り当てることはできません。
IPv6 アドレスが設定された VM を Azure クラウドサービスのメンバーにすることはできません。ただし、それぞれの IPv4 アドレスを介して相互に通信することはできます。