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Veritas Access トラブルシューティングガイド
Last Published:
2018-01-21
Product(s):
Access (7.3.1)
トラブルシューティングプロセスに関する一般的なヒント
問題をトラブルシューティングする際、次の点を確認してください。
以前発生したかどうかを確認する
既存のトラブルシューティング情報を確認すると、以前にも発生した問題かどうかがわかります。既存のトラブルシューティング情報は、『Veritas Access リリースノート』で参照できます。リリースノートには、Veritas Access の既知の問題と考えられる回避策のリストが示されています。
最近変更した点を確認する
何らかのメンテナンス、ソフトウェアのアップグレード、その他の変更後すぐにシステムで問題が発生した場合、問題はその変更に関係がある可能性があります。
適切に運用されているかを判断する
システムが予想どおりの処理を行わなかったり、予想どおりの結果が得られない場合は、適切に運用されているかを確認します。問題がないことがわかったら、他の原因を探します。適切に運用されている機能で必要なコンポーネントやサブシステムは、正常に動作している可能性が高いと言えます。
経験に基づいて考える
システムの動作方法に関する知識に基づいて、問題の発生原因になる可能性があるさまざまなエラーを考えます。考えられるエラーについて調べます。エラーの状況、履歴、既存の機能の弱点に関する知識に基づいて、最も可能性の高いエラーから調べます。