Cluster Server 7.3.1 Agent for Sybase インストール/設定ガイド - Linux

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Product(s): InfoScale & Storage Foundation (7.3.1)
  1. Cluster Server Agent for Sybase の概要
    1.  
      Cluster Server Agent for Sybase について
    2.  
      VCS agent for Sybase のサポート対象ソフトウェア
    3.  
      エージェントが Sybase の高可用性を保証するしくみ
    4.  
      Sybase エージェントと SybaseBk エージェントがインテリジェントなリソース監視をサポートするしくみ
    5. Sybase エージェントの関数について
      1.  
        Sybase 用エージェント関数
      2.  
        SybaseBk エージェントの関数
      3.  
        Sybase 用エージェントの IPC クリーンアップ機能の使用
    6.  
      Sybase 用エージェントのための監視オプション
    7.  
      VCS agent for Sybase の Action 関数
    8.  
      VCS クラスタにおける典型的な Sybase 設定
  2. Sybase のインストールと設定
    1. Sybase をインストールするための VCS の必要条件
      1.  
        Sybase インストールディレクトリ
      2.  
        共有ディスク上の SYBASE ディレクトリ
      3.  
        Sybase ホームディレクトリのシステムグループとシステムユーザー
      4.  
        データベース dbspace
      5.  
        透過的 TCP/IP フェールオーバー
      6.  
        Sybase エージェントの言語設定
    2.  
      VCS 環境での Sybase のインストール
    3.  
      詳細監視のための Sybase の設定
  3. Sybase 用のエージェントのインストール、アップグレード、および削除
    1.  
      Sybase 用のエージェントをインストールまたはアップグレードする前に
    2.  
      for Sybaseエージェントのインストール
    3.  
      Sybase 用エージェントの無効化
    4.  
      Sybase 用エージェントの削除
    5.  
      for Sybase エージェントのアップグレード
  4. Sybase のための VCS サービスグループの設定
    1.  
      Sybase のサービスグループの設定について
    2. Sybase サービスグループを設定する前に
      1.  
        SybaseTypes.cf ファイルのインポート
    3.  
      for Sybaseサービスグループの設定
    4.  
      Cluster Manager（Java コンソール）からの Sybase 用サービスグループの設定
    5.  
      コマンドラインを使用した for Sybaseのサービスグループの設定
    6.  
      Sybase のパスワードの暗号化
    7. for Sybaseのエージェントに対する詳細監視の設定について
      1.  
        for Sybaseエージェントに対する
      2.  
        for Sybaseのエージェントに対する詳細監視の無効化
    8.  
      エージェントに対するインテリジェントなリソース監視（IMF）の有効化と無効化
    9.  
      AMF カーネルドライバの管理
  5. Sybase のための VCS サービスグループの管理
    1.  
      Sybase のサービスグループの管理について
    2.  
      Sybase サービスグループのオンライン化
    3.  
      Sybase サービスグループのオフライン化
    4.  
      Sybase サービスグループの切り替え
    5.  
      Sybase サービスグループ設定の修正
    6.  
      Sybase のエージェントログの表示
  6. 付録 A. Sybase のリソースの種類定義
    1.  
      Sybase のリソースタイプと属性の定義について
    2. Sybase リソースタイプ
      1.  
        Sybase 用エージェントのタイプの定義
      2.  
        Sybase 用エージェントの属性の定義
    3. SybaseBk リソースタイプ
      1.  
        SybaseBk 用エージェントのタイプ定義
      2.  
        SybaseBk 用エージェントの属性の定義
  7. 付録 B. Sybase の設定例
    1.  
      Sybase 用エージェントの設定例について
    2.  
      Sybase 用エージェントのリソースの依存関係グラフ
    3.  
      Linux システムの Sybase サービスグループの設定例
    4. Sybase ASE CE の設定のための main.cf ファイルのサンプル
      1.  
        VCS の制御下にあり、Sybase バイナリをインストールするための CFS の共有マウントポイントを持つ基本的な Sybase ASE CE クラスタ設定向けの main.cf のサンプル
      2.  
        Sybase バイナリをインストールするための VxFS のローカルマウントポイントを持つ基本的な Sybase ASE CE クラスタ設定向けの main.cf のサンプル
      3.  
        CVM VVR のプライマリサイトの main.cf のサンプル
      4.  
        CVM VVR のセカンダリサイトの main.cf のサンプル
  8. 付録 C. 以前のリリースで導入された変更
    1.  
      以前のリリースで導入された変更点

AMF カーネルドライバの管理

IMF カーネルドライバを起動または停止するための次の手順を実行します。

AMF カーネルドライバを起動するには

  1. 次のファイルで、AMF_START 変数の値を 1 に設定します。
    # /etc/sysconfig/amf
  2. AMF カーネルドライバを起動します。次のコマンドを実行します。

    RHEL 7、SLES 12、およびサポート対象の RHEL 配布の場合:

    # systemctl start amf

    以前のバージョンの RHEL、SLES、およびサポート対象の RHEL 配布の場合:

    # /etc/init.d/amf start

AMF カーネルドライバを停止するには

  1. 次のファイルで、AMF_STOP 変数の値を 1 に設定します。
    # /etc/sysconfig/amf
  2. 次のコマンドを実行します。

    RHEL 7、SLES 12、およびサポート対象の RHEL 配布の場合:

    # systemctl stop amf

    以前のバージョンの RHEL、SLES、およびサポート対象の RHEL 配布の場合:

    # /etc/init.d/amf stop