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Cluster Server 7.3.1 Agent for Oracle インストール/設定ガイド - Solaris
Last Published:
2018-01-16
Product(s):
InfoScale & Storage Foundation (7.3.1)
- Cluster Server agent for Oracle の概要
- Cluster Server agent for Oracle について
- エージェントが Oracle の高可用性を保証するしくみ
- Oracle 用 Cluster Server エージェント関数について
- Oracle エージェント関数
- Oracle エージェントによる診断監視のサポートのしくみ
- ASMInst エージェント関数
- Oracle エージェント関数
- Oracle のインストールと設定
- Oracle のインストールのための VCS の必要条件について
- VCS のための Oracle インストールタスクについて
- Oracle 11gR2 または 12c の ASM バイナリの VCS 環境へのインストール
- クラスタの最初のノードでの Oracle ASM の設定
- クラスタの最初のノードへの Oracle バイナリのインストール
- Oracle 用エージェントのインストールと削除
- Oracle のための VCS サービスグループの設定
- Oracle 用 VCS サービスグループの管理
- プラグ可能データベース (PDB) の移行
- Cluster Server agent for Oracle のトラブルシューティング
- 付録 A. リソースの種類の定義
- 付録 B. 設定例
- 単一の Oracle インスタンスの設定例
- 複数の Oracle インスタンス(単一リスナー)の設定例
- 複数のインスタンス(複数リスナー)の設定例
- 共有サーバーサポートの Oracle の設定例
- Solaris ゾーンの Oracle インスタンスの設定例
- Oracle ASM の設定例
- 付録 C. ベストプラクティス
- 付録 D. Oracle の VCS クラスタでの SPFILE の使用
- 付録 E. 単一インスタンスのデータベース環境での OHASD
共有サーバーサポートの Oracle インスタンスにおける、共有ディスク上のゾーンルート
ゾーンのルートファイルシステムが共有ディスク上に配置されている場合、そのファイルシステムは VCS によってマウントされる必要があります。したがって、ゾーン用に個別の DiskGroup リソースと Volume リソースが必要です。
クラスタ内の共有ディスクグループとボリュームは、それぞれ DiskGroup タイプと Volume タイプのリソースとして設定します。これらのボリュームは、Mount エージェントによりマウントされます。Solaris ゾーンは、Mount リソースと NIC リソースに依存するゾーンリソースを使って監視されます。これらの各リソースがオンライン状態にされた後で、Oracle サーバーを起動できます。