NetBackup™ リリースノート

Windows で NetBackup 10.5.0.1 のアップグレードが失敗した場合に以前のログフォルダ構造に戻す

root 以外または管理者以外で起動したプロセスのログについて、レガシーログフォルダ構造が変更されました。新しいフォルダ構造は、プロセスログディレクトリ名の下に作成されます。詳しくは、『NetBackup ログリファレンスガイド』のレガシーログのファイル名形式に関するセクションを参照してください。

Windows の場合、NetBackup 10.5.0.1 へのアップグレードが失敗してロールバックが発生した場合は、次のコマンドを実行して、以前のバージョンの NetBackup での作業を続行します。

mklogdir.bat -fixFolderPerm

詳しくは、『NetBackup コマンドリファレンスガイド』で mklogdir コマンドの説明を参照してください。