Veritas NetBackup™ OpsCenter パフォーマンスおよびチューニングガイド
- 概要
- OpsCenter 構成について
- OpsCenter パフォーマンスおよびチューニングについて
- パフォーマンス向上のための OpsCenter のチューニングについて
- 別のコンピュータへの OpsCenter サーバーの移動
- OpsCenter のベストプラクティス
Windows でのウイルス対策構成のベストプラクティス
Windows プラットフォームでは、適切なフィルタ設定やファイアウォール設定がないと、ウイルス対策セットアップの OpsCenter サーバーのパフォーマンスが低下することがあります。
免責を参照してください。
OpsCenter セットアップでウイルス対策アプリケーションを構成する際に従う必要があるベストプラクティスを以下に示します。
メモ:
OpsCenter 以外のベリタス製品がホストにインストールされていないことを前提とします。
次のフォルダとコンテンツを除外する除外フィルタを追加します。
**\Veritas\*
C:\Program Files\Symantec\*
C:\Program Files(x86)\Symantec\*
データベースフォルダ: Install_Path\OpsCenter\server\db\data
このパスはデフォルトのデータベースパスです。データベースが別の場所にある場合は、そのパスを除外します。
次のプロセスを除外します。
OpsCenterSrvService.exe
OpsCenterWebSrvService.exe
OpsCenterAgentService.exe
Ops_atd.exe
Dbsrvxx.exe
xx は Sybase データベースのバージョンです
Pbx_exchange.exe
OpsCenter サーバーサービスの java.exe
OpsCenter GUI サービスの java.exe
次のファイアウォールポートを除外します。
80 (Web サービス)
443 (Web サービス)
1556 (PBX)
13786 (データベースサービス)