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Article: 100036474
Last Published: 2025-05-09
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Product(s): Backup Exec
問題
デバッグを有効にして Agent for VMware Virtual Infrastructure (AVVI) のバックアップ/リストアの問題をトラブルシューティングする方法
解決方法
デバッグの手順:
Backup Exec (BE) サーバーと問題に関連する VM のデバッグを設定します。
メモ:問題に関連があると判断されないかぎり、vCenter のデバッグを有効にする必要はありません。ほとんどの問題では、Backup Exec サーバーと VM のみデバッグを行う必要があります。
メモ:問題に関連があると判断されないかぎり、vCenter のデバッグを有効にする必要はありません。ほとんどの問題では、Backup Exec サーバーと VM のみデバッグを行う必要があります。
- Regedit を使い、レジストリエディタで以下を設定します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Veritas\Backup Exec for Windows\Backup Exec\Engine\VMware Agent に移動します。
- 「VMware Agent debug log level」の値を 3 に設定します。
- キーが存在しない場合は、次の名前の DWORD 値を作成します。「VMware Agent debug log level」。次に値を 3 に変更します。
- 「SymVmTools debug log level」の値を 3 に設定します。
- キーが存在しない場合は、次の名前の DWORD 値を作成します。「SymVmTools debug log level」。次に値を 3 に変更します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Veritas\Backup Exec for Windows\Backup Exec\Engine\Logging に移動します。
- 「CreateDebugLog」の値を 1 に設定します。
- 仮想マシン (VM) の場合 (アプリケーション GRT バックアップ、または VM への Granular GRT Restore の場合のみ):
- Regedit を使い、レジストリエディタで以下を設定します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Veritas\Backup Exec for Windows\Backup Exec\Engine\Logging に移動します。
- 「CreateDebugLog」の値を 1 に設定します。
- ジョブを実行して問題を再現します。
- 問題を再現できる最もサイズが小さいジョブを選択します。
- ほかのジョブを同時に実行しないようにしてこれを実行します (可能な場合)。
- エラーが発生するのを待機します。
- ログを収集して送信します。
- 問題が解決した後は、デバッグを無効にしてログを削除します。前述のデバッグの各手順を元に戻す必要があります。
ログについての注意:
ログは以下に作成されます。
BE サーバー- Program Files\Veritas\Backup Exec\Logs
リモートサーバー - Program Files\Veritas\Backup Exec\RAWS\Logs
リモートサーバー - Program Files\Veritas\Backup Exec\RAWS\Logs
次のログは BE サービスの再開/デバッグが有効になるたびに新しいファイルを作成します。
ServerName-BEngine##.log
ServerName-BERemote##.log
ServerName-BERemote##.log
警告:
Windows のレジストリエディタを不適切に使用すると、オペレーティングシステムが正常に機能しなくなる可能性があります。Windows レジストリを変更する際は十分に注意してください。レジストリエディタのアプリケーションを使用した経験がある場合にのみ、レジストリの修正を行ってくだ さい。また、レジストリに変更を加える前にレジストリとコンピュータのすべてのデータをバックアップすることをお勧めします。