Backup Exec 22.2 Readme
- Backup Exec 22.2 Readme
- この Readme について
- Backup Exec 22.2 の新機能
- Backup Exec で現在サポートされていない機能または必要条件
- 他の情報参照場所
- Backup Exec マニュアルの注意事項
- Backup Exec のインストールに関する注意事項
- ソフトウェア互換性リスト(SCL)とハードウェア互換性リスト(HCL)およびドライバに関する注意
- Agent for Windows に関する注意事項
- Deduplication Feature に関する注意事項
- Agent for VMware に関する注意事項
- Agent for Hyper-V に関する注意事項
- SharePoint Agent の注意事項
- Exchange Agent に関する注意事項
- Agent for Oracle に関する注意事項
- SQL Agent に関する注意事項
- システムディザスタリカバリに関する注意事項
- Central Admin Server Feature に関する注意事項
システムディザスタリカバリに関する注意事項
次に、Backup Exec での Simplified Disaster Recovery の使用について説明します。
Backup Exec は、64 ビットの Simplified Disaster Recovery ディスクイメージのみをサポートします。このリカバリディスクイメージは、32 ビットシステムと 64 ビットシステムの両方のリカバリに使用できます。
Windows Server 2022 BIOS オペレーティングシステムでは、Simplified Disaster Recovery を使用した正常なリストア後にリカバリパーティションにドライブ文字が割り当てられます。SDR を使用してリストアを開始する前にリカバリパーティションを削除するか、システムのブート後にドライブ文字を手動で削除できます。
Windows Server 2019 以降のオペレーティングシステムで Simplified Disaster Recovery (SDR) ディスクイメージを作成する方法
Backup Exec は、対応するオペレーティングシステムでリリースされた Microsoft Windows Assessment and Deployment Kit をサポートします。次のリンクを使用して、Windows に対応する Windows ADK バージョンを手動でダウンロードし、インストールする必要があります。
https://docs.microsoft.com/en-us/windows-hardware/get-started/adk-install?ocid=tia-235208000
Windows ADK の使用に関する警告については『Backup Exec 管理者ガイド』の Simplified Disaster Recovery に関する章を参照してください。
Windows Server 2012 から Windows Server 2016 までのオペレーティングシステムで Simplified Disaster Recovery (SDR) ディスクイメージを作成するため、Backup Exec では Windows ADK 10 のみがサポートされています。
『Backup Exec 管理者ガイド』の Simplified Disaster Recovery のトピックを確認してください。
Windows ADK 1809 環境のストレージプールおよび領域で作成されたボリュームは、リストアされた Windows Server 2019 オペレーティングシステムで認識されません。これは、Microsoft 社の問題です。