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Enterprise Vault™ アップグレードの手順
Last Published:
2024-03-04
Product(s):
Enterprise Vault (15.0)
- このマニュアルについて
- 開始する前に
- アップグレードする場合の注意事項
- Enterprise Vault サーバーへの Outlook のインストール
- アイテムに保持期間を適用する場合の一貫性の向上
- システムのアップグレード手順
- Enterprise Vault サーバーの準備
- 単一サーバー: Enterprise Vault サーバーソフトウェアのアップグレード
- 複数サーバー: Enterprise Vault サーバーソフトウェアのアップグレード
- Veritas Cluster Server: Enterprise Vault サーバーソフトウェアのアップグレード
- Windows Server フェールオーバークラスタリング: Enterprise Vault サーバーソフトウェアのアップグレード
- スタンドアロン管理コンソールのアップグレード
- Enterprise Vault Reporting のアップグレード
- MOM と SCOM のアップグレード
- Exchange Server フォームのアップグレード
- Domino メールボックスアーカイブのアップグレード
- FSA エージェントのアップグレード
- Enterprise Vault Office Mail App のアップグレード
- SharePoint Server コンポーネントのアップグレード
- SMTP アーカイブのアップグレード
- SMTP ジャーナルの種類の設定の確認
- Enterprise Vault Search を使うように Enterprise Vault サイトをアップグレード
- Enterprise Vault による検索用のプロビジョニンググループの設定
- Enterprise Vault Search に対するユーザーのブラウザの構成
- Enterprise Vault 検索モバイル版の設定
- Enterprise Vault API アプリケーションのアップグレード
[選択したジャーナルのアーカイブ]サイトの設定の確認
Enterprise Vault 12.3 以降では、アップグレードプロセスは、既存の SMTP アドレスに適用するジャーナルの種類を判断するとき、SMTP サイトの詳細設定である[選択したジャーナルのアーカイブ]の値を使用します。Enterprise Vault 12.2 では、アーカイブタスクがメッセージを保存する場所をより詳細に管理するために、この設定が強化されました。SMTP アーカイブコンポーネントをアップグレードした後は、サイト設定に割り当てられている値が、目的の値であるか調べます。
[選択したジャーナルのアーカイブ]サイト設定には、次の値を設定できます。
[非選択]
これは、Enterprise Vault 12.1 以前のリリースでの [いいえ]と同じです。アップグレード前に設定値が[いいえ]になっていた場合は、アップグレード中に[非選択]が割り当てられます。
[包含]
これは、Enterprise Vault 12.1 以前のリリースでの [はい]と同じです。アップグレード前に設定値が[はい]になっていた場合は、アップグレード中に[包含]が割り当てられます。
[除外]
この値は Enterprise Vault 12.2 で導入されました。
これらの値の効果に関する説明について詳しくは、『SMTP アーカイブの設定』ガイドの「SMTP サイト設定[選択したジャーナルのアーカイブ]の設定」セクションを参照してください。