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Veritas NetBackup™ for Microsoft Exchange Server 管理者ガイド
Last Published:
2021-07-28
Product(s):
NetBackup (9.1)
- NetBackup for Exchange の概要
- NetBackup for Exchange のインストール
- NetBackup for Exchange のインストールの計画
- オペレーティングシステムおよびプラットフォームの互換性の確認
- NetBackup for Exchange のための NetBackup サーバー要件
- NetBackup for Exchange のための NetBackup クライアント要件
- NetBackup for Exchange の Exchange Server ソフトウェア要件
- Exchange スナップショットバックアップの Snapshot Client 構成とライセンス要件
- vSphere 用の Veritas VSS プロバイダのインストール
- NetBackup for Exchange のライセンスについて
- Exchange クライアントのホストプロパティの構成
- Exchange クライアントのホストプロパティの構成
- [Exchange]プロパティ
- スナップショットバックアップによるすべての Exchange トランザクションログファイルまたはコミットされていない Exchange トランザクションログファイルのみのバックアップについて
- Exchange 個別プロキシホストの構成
- インスタントリカバリバックアップでの Exchange トランザクションログの切り捨てについて
- ストレージユニットに対するバックアップの実行による Exchange トランザクションログの切り捨て
- Exchange バックアップでの一貫性チェックオプションについて
- クライアントのホストプロパティにおける Exchange クレデンシャルについて
- NetBackup for Exchange 操作のアカウントの構成
- Exchange ホストの構成
- Exchange 個別リカバリの構成
- Exchange のバックアップと個別リカバリテクノロジ (GRT) について
- 個別リカバリテクノロジ (GRT) を使う Exchange バックアップの構成 (非 VMware バックアップ)
- Exchange 個別リカバリテクノロジ用 Network File System (NFS) のインストールおよび構成
- Exchange 個別リカバリテクノロジ (GRT) でサポートされるディスクストレージユニット
- 個別リカバリテクノロジ (GRT) を使用する Exchange バックアップの複製に対するカタログ化の無効化
- 個別リカバリテクノロジ (GRT) を使う Exchange バックアップまたは VMware バックアップのカタログ化
- NetBackup Client Service のログオンアカウントの構成
- Exchange のバックアップポリシーの構成 (非 VMware)
- Exchange 自動、ユーザー主導型、および手動バックアップについて
- Exchange Server のバックアップポリシーの構成について
- Exchange Server のスナップショットバックアップの構成について
- Exchange Server のインスタントリカバリバックアップの構成について
- 手動バックアップの実行
- Exchange Server、メールボックス、パブリックフォルダのバックアップの実行
- Exchange Server、メールボックス、パブリックフォルダのリストアの実行
- Exchange Server 主導リストアとリダイレクトリストアについて
- Exchange リストア操作の宛先クライアントの選択について
- Exchange データベースデータのリストアについて
- 既存の Exchange Server トランザクションログ
- Exchange スナップショットバックアップのリストアについて
- 個々の Exchange メールボックスおよび共有フォルダの項目のリストアについて
- Exchange メールボックスフォルダおよびメッセージの件名の特殊文字
- Exchange の個々のメールボックス、メールボックスフォルダ、パブリックフォルダまたはメッセージのリストアを実行するための前提条件および操作上の注意事項
- Exchange Server メールボックスオブジェクトまたは共有フォルダオブジェクトのリストアのオプション
- Exchange メールボックスまたは共有フォルダのオブジェクトのリストア
- Exchange メールボックスまたは共有フォルダのオブジェクトの代替パスへのリダイレクトリストア
- コマンドラインを使用した Exchange 個別バックアップイメージの参照またはリストア
- VMware バックアップを使用した Exchange Server データの保護について
- Exchange Server のバックアップとリストアのトラブルシューティング
- NetBackup for Exchange デバッグログ
- オフホスト Exchange サーバーでのイベントビューアログの表示
- NetBackup の状態レポート
- Exchange リストア操作のトラブルシューティング
- Exchange Server のトランザクションログの切り捨てエラー
- Exchange のバックアップとリストアのパスの長さ制限の動的エンフォースメント
- Exchange スナップショット操作のトラブルシューティング
- 個別リカバリテクノロジ (GRT) を使用する Exchange ジョブのトラブルシューティング
- メモリ使用率の増加
- DAG のバックアップとリストアのトラブルシューティング
- Exchange Server の VMware バックアップとリストアのトラブルシューティング
個別リカバリテクノロジ (GRT) を使用する Exchange バックアップの複製に対するカタログ化の無効化
メモ:
このオプションは、Exchange を保護する VMware バックアップの複製には適用されません。この種類のバックアップを複製するのに管理コンソールは使用できません。コマンドラインオプション bpduplicate を使う必要があります。
個別リカバリテクノロジ (GRT) を使うバックアップの複製には余分な時間がかかります。NetBackup では、個別の Exchange 情報をカタログ化するため、さらにこのような余分の時間が必要になります。複製がより迅速に実行されるように、個別の情報をカタログ化しないことを選択できます。ただし、このときにディスクコピーの期限が切れている場合には複製されたイメージで個々の項目を参照できません。
複製処理中に、NetBackup はジョブの進捗状況を表示するログエントリを定期的に書き込みます。
個別リカバリテクノロジを使用する Exchange バックアップのカタログ化を無効にする方法
- マスターサーバーで NetBackup 管理コンソールを開きます。
- 左ペインで、[ホストプロパティ (Host Properties)]を展開します。
- [マスターサーバー(Master Servers)]をクリックします。
- 右ペインで、マスターサーバーを右クリックし、[プロパティ (Properties)]をクリックします。
- [一般的なサーバー (General Server)]をクリックします。
- [個別リカバリテクノロジを使用する Exchangeイメージを複製するときにメッセージレベルのカタログを有効にする (Enable message-level cataloging when duplicating Exchange images that use Granular Recovery Technology)]のチェックマークを外します。
- [OK]をクリックします。