Veritas InfoScale™ Operations Manager 8.0.2 リリースノート
- このリリースの概要
- システムの必要条件
- ソフトウェアの制限事項
- 既知の問題
- Management Server の問題
- 管理対象ホストの問題
- Storage Insight Add-on の問題
- Virtual Business Service の問題
- Storage Insight SDK Add-on の問題
- Fabric Insight Add-onの問題
- アプリケーション移行アドオンの問題
- その他の問題
- Management Server の問題
- 付録 A. サポート情報
Veritas InfoScale Operations Manager について
Veritas の Veritas InfoScale Operations Manager は、Storage Foundation High Availability 製品用の単一の中央管理コンソールです。ストレージとクラスタリソースの監視、視覚化、管理に使用でき、Management Server ドメイン内のこれらのコンポーネントに関するレポートを生成することができます。Veritas InfoScale Operations Manager を使うと、管理者は多様なデータセンター環境を中央で管理できます。
Veritas InfoScale Operations Manager を使って、Storage Foundation High Availability 製品がインストールされていないホストを視覚化してそれらのホストに関するレポートを生成できます。
Veritas InfoScale Operations Manager は 2 要素認証 (2FA) を使って、ユーザーアカウントが侵害されないように保護します。ユーザーのログインクレデンシャルと 6 桁の PIN の組み合わせを使用して、すべてのユーザーアカウントを認証します。管理コンソールへのアクセス権を取得すると、承認されたユーザーが製品にアクセスして重要な管理タスクを実行できるように、ユーザークレデンシャルを作成できます。その他のユーザーは基本的な一連の機能のみの実行、または情報を表示することのみが可能です。
標準的な Veritas InfoScale Operations Manager の導入は、次のもので構成されます。
Management Server
管理対象ホスト
Veritas InfoScale Operations Manager の配備では、次についても検出できる場合があります。
仮想化環境
SAN/NAS またはユニファイドストレージ
SAN ファブリック