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クラウド向け NetBackup IT Analytics Data Collector インストールガイド
Last Published:
2024-09-18
Product(s):
NetBackup IT Analytics (11.3)
- Google Cloud Platform のインストール前の設定
- OpenStack Ceilometer のインストール前の設定
- OpenStack Swift のインストール前の設定
- Microsoft Azure のインストール前の設定
- Microsoft Azure のインストール前の設定
- Microsoft Azure データ収集用のクレデンシャルの設定
- Windows コンピュータへの Azure PowerShell クライアントのインストール
- テナント ID とサブスクリプション ID の検索
- データコレクタ用の新しいアプリケーションの登録
- プリンシパルの作成およびアプリケーションに対する役割の割り当て
- Data Collector を追加するための前提条件 (Microsoft Azure)
- インストールの概要 (Microsoft Azure)
- Microsoft Azure Data Collector ポリシーの追加
- Data Collector ソフトウェアのインストール
- はじめに
- WMI プロキシサービスのインストール (Windows ホストリソースのみ)
- WMI 接続のテスト
- Windows での Data Collector ソフトウェアのインストール
- Linux での Data Collector ソフトウェアのインストール
- ネイティブな Kubernetes 環境での Data Collector の配備
- Veritas NetBackup 用 Data Collector の手動構成
- Windows への Data Collector バイナリのインストール (構成なし)
- Linux ホストへの Data Collector バイナリのインストール (構成なし)
- データ収集の検証
- Data Collector のアンインストール
- 手動での Data Collector の開始
- 付録 A. ファイアウォールの構成: デフォルトのポート
Microsoft Azure のインストール前の設定
ほとんどの場合、データコレクタの 1 つのインスタンスは、任意の数のエンタープライズオブジェクトをサポートできます。ただし、各環境には独自の配備構成要件があるため、データコレクタをいくつインストールする必要があるか、どのサーバーが配備に最適かを判断できるように、データコレクタソフトウェアをインストールする必要がある場所を理解することが重要です。
クラウドベースのデータ収集の一部として、NetBackup IT Analytics は Microsoft Azure をサポートします。ポリシーは、Azure リソースのバックアップ、ストレージアカウント、請求、VM を識別します。Azure と連携するには、1 つ以上の Azure サブスクリプションが必要です。Azure レポートは、請求、容量、仮想マシンについて作成できます。Azure データベースビューは、カスタムレポートを作成するための SQL テンプレートデザイナーで利用可能です。動的テンプレートデザイナーでは Azure エンタープライズオブジェクトも定義されます。
メモ:
データコレクタは、Resource Manager モデルを使用して配備された Azure リソースのみをサポートします。