NetBackup™ Web UI Microsoft SQL Server 管理者ガイド

SQL Server インスタンスまたはレプリカにクレデンシャルを選択または追加するには

1. 左側で［作業負荷 (Workloads)］、［Microsoft SQL Server］の順にクリックします。
2. ［インスタンス (Instances)］タブをクリックします。
3. インスタンスまたはレプリカのチェックボックスにチェックマークを付け、［クレデンシャルの管理 (Manage credentials)］をクリックします。

   可用性グループの各レプリカをクレデンシャルに登録する必要があります。

4. 次のいずれかのオプションを選択します。SQL Server 資産にクレデンシャルを選択または追加できるようにするには、特定の RBAC 権限が必要です。

   詳しくは、『 NetBackup Web UI 管理者ガイド』を参照するか、NetBackup 管理者にお問い合わせください。

   既存のクレデンシャルから選択してください (Select from existing credentials)	選択した資産に使用するクレデンシャルを選択し、［次へ (Next)］をクリックします。
   クレデンシャルを追加 (Add credentials)	次のオプションのいずれかを選択します。 ［クライアントのローカルで定義されているクレデンシャルを使用 (Use credentials that are defined locally on the client)］、［次へ (Next)］の順にクリックします。 これらの特定のクレデンシャルを使用 (Use these specific credentials) クレデンシャルに関連付けられている［ユーザー名 (User name)］、［パスワード (password)］、および［ドメイン (Domain)］を入力します。［次へ (Next)］をクリックします。

5. ［アクセス権 (Permissions)］の画面には、クレデンシャルへのアクセス権を持つ役割が表示されます。

   必要な RBAC 権限を持っている場合は、次の操作が可能です (複数の操作も可能)。

   • 別の RBAC の役割を追加してクレデンシャルのアクセス権を付与する

   • クレデンシャルの役割の権限を編集する

   • 役割を削除する

6. ［次へ (Next)］をクリックします。クレデンシャルの設定を確認し、［完了 (Finish)］をクリックします。

   登録日に、クレデンシャルが追加または更新された日時が反映されますが、クレデンシャルが有効であるかどうかは示されません。

   データベースと可用性グループの検出は、クレデンシャルの検証後に開始されます。ただし、この資産は Web UI にすぐには表示されない場合があります。資産は検出プロセスが完了した後に表示されます。